2012年06月のF1情報を一覧表示します。

F1カナダGP、安全性を考慮して木曜日の無料入場を中止

2012年6月5日
F1カナダGP
F1カナダGPの主催者は、木曜日に予定していた無料入場を中止にした。

当初、木曜日にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでは無料でピットウォークが開催される予定だった。

一般公開日は1990年代前半から実施されており、La Presse によると、昨年は1万2000人が参加していた。

F1カナダGP、DRSゾーンは1ヶ所に減少

2012年6月5日
F1カナダGP DRSゾーン
2012年のF1カナダGPのDRSゾーンは1ヶ所のみに設置される。

昨年、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットには、ヘアピンから最終シケイン、そしてメインストレートと2ヶ所にDRSゾーンが設置されていた。

しかし、FIAは、昨年オーバーテイクが簡単すぎるとの批判を受けたことで、今週末のDRSゾーンを1カ所のみに変更したことを明らかにした。

日産、ウサイン・ボルトを広告に起用

2012年6月5日
ウサイン・ボルト
日産は、グローバルに展開しているブランドキャンペーンの一環として、世界的に有名な陸上選手のウサイン・ボルトとGT-Rを起用し、世界中の空港で一連の広告キャンペーンを開始したことを発表した。

「WHAT IF_」と名付けられたこのキャンペーンでは、人々をワクワクさせる日産のイノベーションを表現する、アイコン的な日産車や技術にスポットを当てて紹介。

フェリペ・マッサ 「フェラーリに残るには結果が必要」

2012年6月4日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、2012年後半の結果がフェラーリ、さらにはF1での将来を決定することを十分に理解していると述べた。

F1モナコGPで良いパフォーマンスを示したフェリペ・マッサは、フェラーリのルカ・ディ・モンンテゼーモロ会長が、後任候補に挙げられているセルジオ・ペレスはまだ経験不足だと述べたことで、フェラーリ残留の望みが高まっている。

トヨタ・レーシング、無事ル・マンデビューを果たす

2012年6月4日
トヨタ・レーシング
トヨタ・レーシングの2台のTS030 HYBRIDは、6月16日と17日の2日間にわたり行われるル・マン24時間レースに備える伝統的なテストデーに参加し、新たなステージを迎えた。

これまで#7の車両1台のみであらゆるテストをこなしてきたトヨタ・レーシングにとっては、今回が2台の車両を走らせる初めての機会であった。

ティモ・グロック:F1カナダGP プレビュー

2012年6月4日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (マルシャ)
「僕の初めてのグランプリの舞台で2ポイント獲得した場所なので、今回のレースを本当に楽しみにしている。それ以来、毎回カナダは僕にとってとても良かった。かなり特別なトラックだ。モナコとは異なるけど、再びストリートサーキットだ」

シャルル・ピック:F1カナダGP プレビュー

2012年6月4日
シャルル・ピック
シャルル・ピックが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

シャルル・ピック (マルシャ)
「来週、カナダでのF1でのレースを初体験することに非常に興奮している。素晴らしいサーキットだし、新たな異なるチャレンジだ。ひとつ目の課題はトラックを素早く学ぶことだ。ティモがよく知っているサーキットなので、僕にとって良いベンチマークになるだろう」

佐藤琢磨、クラッシュでリタイア (インディカー第6戦)

2012年6月4日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー 第6戦 ベル・アイル・グランプリの決勝レースをクラッシュによりリタイアで終えた。

39周目、コースからはがれたアスファルトの破片が原因でアクシデントが発生、安全確保のためにレースは赤旗でいったん中断さ。約2時間後にコースが修復され、90周のレースは60周へ短縮されて再開となった。

セバスチャン・ベッテル、レッドブルとの契約に“パフォーマンス条項”

2012年6月4日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルとレッドブルとの契約にはパフォーマンス条項が含まれていることが明らかになった。

先週末、Independent は「内部関係者は、2012年の残りで跳ね馬に競争力があることを前提として、セバスチャン・ベッテルがフェラーリとの2014年のオプション契約にサインしたと主張している」と報道。
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