2012年06月のF1情報を一覧表示します。
ティモ・グロック、F1イギリスGPにむけて順調に回復
2012年6月29日

F1ヨーロッパGPの週末に体調を崩したティモ・グロックは、金曜フリー走行に参加したものの、土曜日に再び症状が悪化して予選を欠場。腸内感染と診断され、日曜日のレースも欠場した。
だが、現在は回復に向かっており、F1イギリスGPで走るために数日中にトレーニングを再開できるという。
スパ・フランコルシャン、F1フランスGPとの交互開催案は消滅?
2012年6月28日

ニコラ・サルコジ大統領が敗れてフランスの政権が交代するまで、スパ・フランコルシャンでのF1ベルギーGPとポール・リカールとのレースを交互開催するという案が進んでいた。
だが、フランソワ・オランド大統領が政権を握り、スポーツ大臣のヴァレリー・フールネロンがF1プロジェクトを仕切るようになってから状況は大きく変わった。
バーニー・エクレストン、F1ロンドンGP開催に44億円を準備
2012年6月28日

報道によるとコースは、オリンピックスタジマム周辺ではなく、バッキンガム宮殿やトラファルガー広場を含むロンドンのランドマークを周る市街地コースとなっており、木曜日にも図面が公開されるという。
F1汚職事件、ゲルハルト・グリブコウスキーに収賄罪で懲役8年半
2012年6月28日

かつてF1所有者だったバイエルン州立銀行の元役員ゲルハルト・グリブコウスキーは、CVCにF1の商業権を売却する際にバーニー・エクレストンから4500万ユーロ(約45億円)の賄賂を受け取った罪で懲役8年半の刑を下された。
フランク・ウィリアムズ、ウィリアムズのトップに復帰
2012年6月28日

フランク・ウィリアムズは、大株主とチーム代表という立場のままではあったが、チーム運営では一線を退き、取締役からも退任していた。
だが、今年3月に後継者に指名していたアダム・パーが会長職を辞任。フランク・ウィリアムズは、自身が最高責任者の座に返り咲いたことを明らかにした。
2014年はF1エンジン供給価格が高騰、PUREが最安値で供給へ
2012年6月28日

Auto Motor und Sport は、ザウバーは現在、フェラーリのカスタマーエンジンの使用に800万ユーロ(約8億円)を支払い、さらにKERSにもう100万ユーロを費やしていると報道。
2014年にはV6ターボエンジンが導入されるが、価格は1800万〜2300万ユーロ(約18億〜23億円)まで跳ね上がると同紙は報じている。
FIA、レッドブル RB8のリアサスペンションを調査
2012年6月27日

F1ヨーロッパGP後、FIAはマーク・ウェバーの新しいリアサスペンション・レイアウトを“慎重に調査”し、ウェバーのマシンはかろうじて車検に通過したと Autosprint は報じている。
FIA 「イエローフラッグ時のDRS規則はない」
2012年6月27日

マーク・ウェバーは、イエローフラッグ地帯でミハエル・シューマッハのDRSが起動していたのを見つけ、レッドブルはシューマッハにペナルティを科すよう激しくプッシュした。
キミ・ライコネン 「勝つまで満足はできない」
2012年6月27日

キミ、シーズン3度目の表彰台ですね。優勝はできましたか? それとも、最後はもうタイヤが残っていませんでしたか?
最後は全員のタイヤがかなり古かったと思う。ハードにプッシュするにはタイヤが十分に残っていなかった。ラスト2〜3周だと思うけど、なんとかルイス(ハミルトン)を追い抜くことができた。