2012年02月のF1情報を一覧表示します。

ザウバー C31

2012年2月6日
ザウバー C31
Sauber C31
ザウバーの2012年F1マシン「C31」。フェラーリ製のエンジンとギアボックスを搭載するザウバー C31は、リアサスペンションにプルロッド式を導入。リアのボディワークは低く絞り込まれた。また、かなり激しい”段差ノーズ”も特徴的だ。

セルジオ・ペレス 「定期的に良い結果を出したい」

2012年2月6日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスが、ザウバー C31で2年目となるF1シーズンへの意気込みを語った。

セルジオ・ペレス (ザウバー)
「F1初年度は3年くらいに感じた。取り入れなければならない多くの新しいことがあった。でも、今はF1に到達したように感じているし、2012年はステップアップしてチームのために定期的に良い結果を残したいと決意している」

小林可夢偉 「ザウバーとの新シーズンを楽しみにしている」

2012年2月6日
小林可夢偉
小林可夢偉が、ザウバー C31の発表会でF1での3年目となる2012年シーズンへの意気込みを語った。

小林可夢偉 (ザウバー)
「2012年はF1での3シーズン目というだけでなく、同じチームでの3年目です。僕たちは一緒に多くのことを経験してきましたし、僕たちが共有してきた経験は成果をあげると思います」

ザウバー、C31を発表

2012年2月6日
ザウバー C31
ザウバーは、2012年F1マシン「C31」を発表した。

ザウバーは6日(月)、スペインのヘレス・サーキットでC31の発表会を開催。レースドライバーの小林可夢偉とセルジオ・ペレスが新車C31のアンベイルを行った。

ザウバー C31は、今季のF1マシンの特徴ともいえる極端な“段差ノーズ”を採用。マシンカラーは前後がグレー塗られ、よりダークなカラーリングとなった。

エイドリアン・スーティル、今季はWTCCに参戦か

2012年2月6日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、F1外のカテゴリでモーターレーシングキャリアを続けていくことになりそうだ。

エイドリアン・スーティルは、2006年にミッドランド(現フォース・インディア)でテストドライバーに就任して以来、ずっと同じチームでF1に集中してきた。

だが今年、フォース・インディアはリザーブドライバーのニコ・ヒュルケンベルグの昇格を決定。エイドリアン・スーティルはレースシートを失った。

FIA、2012年のノーズ規約を説明

2012年2月6日
段差ノーズ
FIAのチャリー・ホワイティングは、段差ノーズを生み出すことになった2012年のF1レギュレーションを説明した。

ロータスが5日に発表したE20にも段差ノーズが採用されており、ここまで新車を発表した5チームのうちマクラーレンを除く4チームが段差ノーズをマシンに採用している。

ハイメ・アルグエルスアリ、2012年のF1残留を断念

2012年2月6日
ハイメ・アルグエルスアリ
ハイメ・アルグエルスアリは、2012年にF1パドックから離れることを発表した。

トロ・ロッソで2シーズン半過ごしたハイメ・アルグエルスアリは、2012年のトロ・ロッソのレースシートを失った。

そして、2012年のF1グリッドに残されたHRTの最後の空席は、ナレイン・カーティケヤンが獲得した。

【動画】 ロータス E20 新車発表会

2012年2月6日
【動画】 ロータス E20 新車発表会
ロータスは、2012年F1マシン「E20」を発表した。

ロータスは5日(日)、公式サイトとYouTubeで新車E20を披露。キミ・ライコネンとロマン・グロージャンがロータス E20のアンベイルを行った。

E20という名称は、ファクトリーのあるエンストンの“E”と20番目に製造されたマシンを意味する。

ロータス E20 技術解説

2012年2月6日
ロータス E20
ロータスのテクニカル・ディレクターを務めるジェイムズ・アリソンが、ロータス E20の開発、そして2012年シーズンへの展望を語った。

2012年は、2011年とどれくらい異なりますか?
レギュレーションにふと目を通せば、昨年からあまり大きな違いはないと考えても無理はないと思うが、実際はかなり深い変更がある。最も顕著な変更はエキゾーストに関するものだ。2011年のシルバーストンあたりでチームはブロウン・リア・ディフューザーを取り除くことに決定した。その時点だけで非常に異なるデザインコンセプトが必要になった。
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