2011年06月のF1情報を一覧表示します。

バーレーン活動家、F1開催なら暴動が起きると警告

2011年6月8日
F1 バーレーンGP
バーレーンの人権擁護活動家は、10月下旬にバーレーンがF1に復帰すればさらなる市民による暴動と抗議が起きると警告した。

年内にF1バーレーンGPを復帰させるというFIAの決定は、倫理上、もしくは物流的な理由から復活を望まないと明言していたF1チームを含め、多くの人々を驚かせた。

バーレーン国民も復活に強い抵抗を示しており、F1サーカスがバーレーン入りすれば、暴動が起こることになると警告している。

F1インドGP主催者 「日程変更とサーキット建設は無関係」

2011年6月8日
F1インドGP
F1インドGPの主催者は、サーキット建設は予定通りに進行していると主張。10月から日程が変更になった理由は、バーレーンGPを2011年シーズンに復帰させるためだと述べた。

当初F1インドGPは10月30日に決勝レースが行われる予定だったが、先週FIAはそこに延期となっていたF1バーレーンGPを組み込み、F1インドGPは12月に最終戦として開催することを発表した。

ルノー、2013年のエンジン規約延期ならF1撤退と警告

2011年6月8日
ルノー F1
ルノーが、2013年に新しいエンジン規約が施行されなければF1から撤退すると警告していることをFIAのジャン・トッド会長が明らかにした。

FIAは、2013年からF1に環境に優しい4気筒ターボエンジンの導入することを推進しているが、ルノーを除くエンジンメーカー側はこの案に反対し、導入時期の延期を求めている。

デイモン・ヒル、BRDC会長を退任

2011年6月8日
デイモン・ヒル
デイモン・ヒルが、5年間務めた英国レーシング・ドライバーズ・クラブ(BRDC)の会長職を退任することになった。

BRDCが所有するシルバーストンでのF1イギリスGPの長期的将来の確保という重要な役割を果たしたデイモン・ヒルは、今後は個人的な興味に集中できるようBRDC会長を退任する。

ヴァージン、リーフィールドへの移転を否定

2011年6月8日
ヴァージン 元スーパーアグリの施設への移転を否定
ヴァージンは、リーフィールドの元スーパーアグリの施設に本拠地を移転するとの噂を否定した。

ヴァージンは、ニック・ワース率いるワース・リサーチ社と決別。F3チームのマノーをベースに設立されたヴァージンは、本拠地をドニントンに置いているが、重要な技術本部はバンベリーのワース・リサーチ内に置かれていた。

ジャン・トッド 「2012年のカレンダーから1レース脱落する」

2011年6月8日
F1 2012年
FIAのジャン・トッド会長は、2012年に21戦のF1レースが開催されることは「絶対にない」と述べた。

先日、FIAは2012年の暫定カレンダーを発表。今年の20戦に新たにF1アメリカGPが加わり、F1史上最多の21戦の日程が組まれた。

しかし、ジャン・トッドは Diario Sport のインタビューで2012年に21戦開催されるのかという質問に「絶対にない」と答えた。

ヴィタントニオ・リウッツィ:F1カナダGPプレビュー

2011年6月7日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

ヴィタントニオ・リウッツィ (ヒスパニア)
「モントリオールは、良い記憶を思い出させてくれる。予選が本当にうまくいって、9位で終えることができた去年のようなね。2007年にも素晴らしいレースができた。4番手を走っていたけど、サスペンションが故障してレースは終わってしまったけどね」

ナレイン・カーティケヤン:F1カナダGPプレビュー

2011年6月7日
ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

ナレイン・カーティケヤン (ヒスパニア)
「モントリオールは、美味しい食べ物と刺激的なナイトライフがある美しい都市だ。人々はとてもフレンドリーだし、F1にも精通している。それも素晴らしいボーナスだね」

エイドリアン・スーティル:F1カナダGPプレビュー

2011年6月7日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
「モントリオールに戻るのを本当に楽しみにしている。美しい都市だし、非常に国際的だ。間違いなくカレンダーでお気に入りのレースのひとつだ。みんながあそこに行くのを楽しみにしていると思う。都市を見て回って、時差ぼけに対応するためにいつもより早めに到着するつもりだ」
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