2011年06月のF1情報を一覧表示します。

フェルナンド・アロンソ:F1カナダGPプレビュー

2011年6月9日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
ヨーロッパでの短いレースサイクルを終えて、ここで僕たちはまた別の大陸間の旅に出ている。今回は西側の先端だ。モントリオールのレースはドライバーやチームに最も人気のあるレースのひとつだ。非常に歓迎してくれる都市だし、人々もF1にとても興味を持ってくれている。グランドスタンドはすでに金曜日から賑やかなくらいだ。

フェラーリ、プーマとのパートナー契約を延長

2011年6月9日
フェラーリ PUMA
フェラーリとプーマは、彼らのパートナーシップを長期的に延長したことを発表した。

フェラーリとプーマは、これまで6年間にわたって提携してきた。

今回の合意により、プーマはフェラーリの公式ライセンスパートナーとしてフットウェアー、衣類、アクセサリの開発を続けるともに、チームの公式サプライヤーとしてスクーデリア・フェラーリにレースウェアの供給を続けていく。

オースティン市議会、F1アメリカGPの開催を認めない可能性も

2011年6月9日
F1アメリカGP
F1アメリカGPの弁護士リチャード・シャトルは、オースティンの市議会がプロジェクトを廃止する権利を持っていることを認めた。

地元ニュース KXAN によると、議会メンバーたちは今週、彼らが“承認自治体”として同意しなければ、レース主催者がテキサス州政府から約束された年間2,500万ドル(約20億円)の費用に手を付けられないことを知ったという。

DRSゾーン、F1ヨーロッパGPでも2箇所に設置

2011年6月9日
F1ヨーロッパGP
今週末のF1カナダGPに続き、F1ヨーロッパGPでも2つのDRSゾーンが設置されることになった。

F1ヨーロッパGPの主催者であるバルモア・スポーツのホルヘ・マルチネス・アスパーは、6月後半のレースでDRSゾーンが2箇所に設置されることを発表。

バレンシア市街地コースは、これまでそれほど劇的なレース展開は生まれていなかったが、DRSによって変わってくるだろうとアスパーは El Mundo に語った。

レッドブル、トロ・ロッソのドライバーの昇格の可能性を認める

2011年6月8日
レッドブル
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マーク・ウェバーが2011年以降レッドブルに留まらないようであれば、トロ・ロッソのドライバーが昇格する可能性があることを認めた。

レッドブルは最近、セバスチャン・ベッテル、クリスチャン・ホーナー、エイドリアン・ニューウェイといったチームのキープレイヤーとの契約を延長したが、マーク・ウェバーに関してはパフォーマンスとモチベーションを評価するまで契約更新を見合わせている。

動画:ニコ・ロズベルグ、ロレンツォ・バンディーニ賞を受賞

2011年6月8日
F1 ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは4日、イタリアで2011年のロレンツォ・バンディーニ賞を授与された。

ロレンツォ・バンディーニ賞は、1967年にモナコの事故で事故死したイタリア人ドライバーのロレンツォ・バンディーニを称える賞。スピードとトラックでの成績だけでなく、キャラクターやF1へのアプローチで強い印象を与えたドライバーに毎年授与されている。

フェラーリ 「ハードタイヤの問題は把握している」

2011年6月8日
フェラーリ
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるパット・フライは、今年のピレリのハードタイヤでの問題を解決できると自信を持っている。

フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサの両ドライバーは、ハードコンパウンドを使うサーキットでスピードに苦労している。特にバルセロナでは、序盤にソフトタイヤでトップを走行していたフェルナンド・アロンソがハードタイヤに交換したあと、最終的に周回遅れになったことで問題は浮き彫りになった。

レッドブル、ブロウン・ディフューザーの禁止で大打撃?

2011年6月8日
レッドブル
ブロウン・ディフューザーが禁止されると、レッドブルは大きくラップタイムを失うことになるかもしれない。

FIAは、スペインGP直前にブロウン・ディフューザーを規制し、スロットルがオフの状態で排気ガスをディフューザーに吹き付けることを禁止すると発表。

だが、エンジンサプライヤーのルノーは、エンジンの基本構造による信頼性問題のため、禁止をF1カナダGP以降に延期するよう求めた。

動画:メルセデスGP F1カナダGPプレビュー

2011年6月8日
メルセデスGP
メルセデスGPが、F1カナダGPへむけて動画を公開。F1におけるブレーキングを解説した。

F1カナダGPが開催されるジル・ヴィルヌーブ・サーキットは、ロングストレートとシケインが組み合わされており、F1カレンダーの中でも最もブレーキに厳しいサーキットのひとつとされている。

動画では、メルセデスGPのドライバーを務めるニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハ、チーム代表のロス・ブラウンのインタビューを交えながら、ブレーキング時のGフォースやF1マシンにおけるブレーキの重要性について解説している。
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