2011年01月のF1情報を一覧表示します。

ニック・ハイドフェルド、メルセデスGPへの復帰はなし?

2011年1月28日
ニック・ハイドフェルド
メルセデスGPは、2011年のテスト兼リザーブドライバー候補との交渉を進めているが、ニック・ハイドフェルドが復帰することはなさそうだ。

ニック・ハイドフェルドは、昨年ザウバーでF1復帰するモア、メルセデスGPのリザーブドライバーを務めていた。

しかし、メルセデス・ベンツのマーケティング責任者ヨアヒム・シュミットは、今年はドイツ人以外のドライバーが就任する予定であることを示唆した。

フェラーリ F150

2011年1月28日
フェラーリ F150th イタリア
Ferrari F150th Italia
フェラーリの2011年F1マシン「F150」。2011年のフェラーリF1マシンは、イタリア統一150年を記念してF150というネーミングが与えられた。しかし、その後フォードが自社のピックアップトラックF-150の名称権を侵害するとして告訴。マシン名は「F150th イタリア」に変更された。

ヴィタントニオ・リウッツィ、ヒスパニア・レーシングのシートを狙う

2011年1月28日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィのマネジメントは、2011年に空席となっている最後のシートを獲得するために取り組んでいる。

ヴィタントニオ・リウッツィは、2011年の契約を結んでいたにも関わらずフォース・インディアから放出された。

Diario AS は、リウッツィのマネージャーであるピーター・コリンズが、ヒスパニア・レーシングの2つ目のシートを獲得するために予算集めに取り組んでいると報道。

フォース・インディア、テスト初日はニコ・ヒュルケンベルグ

2011年1月28日
ニコ・ヒュルケンベルグ
フォース・インディアは、2月1日のバレンシアテストでニコ・ヒュルケンベルグがテスト初日を担当する予定であることを明らかにした。

ウィリアムズを放出されたニコ・ヒュルケンベルグは、2011年はフォース・インディアのテスト兼リザーブドライバーを務めることが決定。

フォース・インディアは、ニコ・ヒュルケンベルグがテスト初日の午前中にニコ・ヒュルケンベルグが走行し、午後にポール・ディ・レスタがテストを引き継ぐ予定であることを明らかにした。

トロ・ロッソ STR6、初走行はハイメ・アルグエルスアリ

2011年1月28日
トロ・ロッソ STR6
トロ・ロッソは、2月1日のバレンシアテストでハイメ・アルグエルスアリがSTR6の初走行を行うことを明らかにした。

トロ・ロッソは2月1日にリカルドトルモサーキットでSTR6を発表し、その後ハイメ・アルグエルスアリがプレシーズンテストを開始する。

2日目にはハイメ・アルグエルスアリとセバスチャン・ブエミが午前と午後でSTR6をシェアし、最終日にはセバスチャン・ブエミがテストを担当する。

ヴァージン、MVR-02をBBCテレビジョンセンターで発表

2011年1月28日
ヴァージン MVR-02
ヴァージン・レーシングは、2011年F1マシン「MVR-02」を2月7日にBBCテレビジョンセンターで披露することを発表した。

マルシャ・ヴァージン・レーシングは、すでに2月7日にロンドンでMVR-02を発表することを明らかにしていたが、今回、BBCテレビジョンセンターが発表会場であることを発表した。

KERS、F1新チームは未搭載で2011年をスタート

2011年1月28日
KERS
2011年からF1にKERSが復活するが、3チームはKERSなしでシーズンとスタートするようだ。

Auto Motor und Sport によると、2010年に新規F1参戦したロータス、ヴァージン、ヒスパニア・レーシングは、KERSなしでバーレーンの開幕戦に臨むという。

だが、チーム・ロータスの2011年マシン「TL11」は、KERS搭載を前提に設計されており、シーズンのどこかの時点でKERSが搭載されるという。

フェルナンド・アロンソ 「F150はより僕に適している」

2011年1月28日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F150が彼のドライビングスタイルに合わせて設計されており、フェラーリでの2シーズン目はより力強いポジションでスタートできると考えている。

昨年初めにルノーからフェラーリに移籍したフェルナンド・アロンソは、フェラーリのクルマに適応するために時間がかかったことを認めるが、フェラーリで1シーズン戦ったことで、F150はより彼に合ったクルマに仕上がっていると考えている。

フェリペ・マッサ 「F150は開幕戦から競争力があると信じている」

2011年1月28日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、F150で再びタイトルに挑戦できると自信を持っている。

29歳のマッサは、F1でまだタイトルを獲得するチャンスは十分あると考えており、今年のF150の見通しに興奮していると述べた。

「僕はまだそれほど年ではない。まだ何年もある」とフェラーリ150の発表会でフェリペ・マッサは述べた。
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