2010年10月のF1情報を一覧表示します。
エプシロン・ユースカディ、F1参戦を諦めず
2010年10月26日

エプシロン・ユースカディは、2011年の13番目のエントリーを獲得しようと試みたが、FIAは正当な財源を有する申請いないとして空席のままにすることを決定した。
しかし、ホアン・ヴィラデルプラットは、13番目のエントリー獲得だけがF1参戦のルートではないと Noticias de Gipuzkoa に述べた。
F1韓国GP主催者、韓国人ドライバーと自国F1チーム設立を支援
2010年10月25日

F1韓国GPを主催するKAVOのチャン・ユンチョは「F1で我々に本当に必要なのは(韓国の)チームとドライバーだ」と Reutersにコメント。
チャン・ユンチョは、そのためにすでに「舞台裏で」取り組んでおり、KAVOは支援する準備ができていると述べた。
レッドブル、チームオーダーを検討
2010年10月25日

F1韓国GPでは、マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルがともにリタイア。フェルナンド・アロンソがチャンピオンシップ首位に浮上した。
現時点でセバスチャン・ベッテルは、アロンソから25ポイント差、ウェバーから14ポイント差をつけられている。
バーニー・エクレストン 「スパ・フランコルシャンの継続は政府次第」
2010年10月25日

イギリスのガーディアンは先日、バーニー・エクレストンがファンにも愛されているベルギーのスパ・フランコルシャンがアメリカやロシアなどの新しい開催国に道を譲ることは「間違いない」と語ったと報じていた。
さらにバーニー・エクレストンは、近い将来カレンダーから少なくともひとつの欧州レースが廃止されるのかと確認されると「そう、スパだ」と認めたとしていた。
サンパウロ市長、F1ブラジルGPの存続に自信
2010年10月25日

今後、インドやアメリカ、ロシアといった新しいグランプリが加わる予定だが、バーニー・エクレストンは年間20戦が限界だと述べており、そうなればいくつかのサーキットがF1カレンダーから外れることになる。
おそらくバーニー・エクレストンを含めたF1関係者はF1カレンダーで最も劣悪なのはインテルラゴス・サーキットの施設だと考えているが、F1ブラジルGPの存続について心配しているかと問われたジウベルト・カサビは「心配はしていない」と Agencia Estado に述べた。
ルーベンス・バリチェロ 「韓国GPでのフルディスタンスは危険だった」
2010年10月25日

F1韓国GPは、悪天候によるスタートの延期および赤旗中断があり、午後4時5分からレースを再開。55周のレースが終わる頃にはほぼ日が落ちていた。
バリチェロは、安全に続けるには暗すぎだったとし、FIAはフルディスタンスに達する前にレースを終了させるべきだったと述べた。
ウィリアムズ、パストール・マルドナドをアブダビ若手テストに起用
2010年10月25日

今年のGP2チャンピンであるパストール・マルドナドは、11月16〜17日に行われる若手ドライバーテストでF2チャンピオンであるディーン・ストーンマンとともにウィリアムズ FW32を走らせる。
パストール・マルドナドは、過去2004年にもミナルディのテストでF1マシンを走らせている。
バルテリ・ボッタス、2011年もウィリアムズのテストドライバーを継続
2010年10月25日

フィンランド人ドライバーであるバルテリ・ボッタスは、今年のF3ユーロシリーズに参戦して3位を獲得。F3マスターズでは2年連続で優勝を果たした。
「バルテリは、今年のF3ユーロシリーズで3位を獲得するために懸命に戦い、2度の優勝と6度の表彰台を獲得し、非常に競争力のある一年を送った」
ザウバー、フェラーリとマクラーレンのクルーの態度を非難
2010年10月25日

ペーター・ザウバーは、レッドブルのマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルがリタイアした際にライバルチームのクルーが歓喜している姿をみて気分を害したと述べた。