2010年10月のF1情報を一覧表示します。
山本左近:F1日本GP 木曜日記者会見
2010年10月8日

左近、今日の調子はいかがですか?
ええ、とても良い気分です。ただ、最初ににひとつだけ言わせてください。今週の初めに悪いニュースがありました。残念なことに、僕たちの仲間であるモータージャーナリスト(西山平夫氏)が亡くなってしまいました。彼は鈴鹿に来るはずだったのですが実現しませんでした。哀悼の意を示したいです。僕は鈴鹿でF1レースを見て、ここでカートをスタートしたので、F1ドライバーとして戻ってくるというのはいつでも特別なことです。ここにいることを本当に誇りに思っていますし、日本のたくさんのファンの前でレースをするのを本当に楽しみにしています。
佐藤琢磨 「セナに会ってみたかった」
2010年10月8日

「87年・鈴鹿でのセナの走りに感激してレーサーを志した」という佐藤琢磨が、聖地・鈴鹿でセナへの想いと映画の魅力を語った。
ニック・ハイドフェルド、2011年のシート獲得に自信
2010年10月8日

ザウバーを解雇されたペドロ・デ・ラ・ロサの後任として2週間前のシンガポールGPからF1復帰したニック・ハイドフェルドだが、現在は、再びシートを探すことになった。
ルノー、ロシアの「Flagman vodka」とスポンサー契約
2010年10月8日

ヴィタリー・ペトロフが、再びルノーにロシアのスポンサーをもたらした。1998年創業のFlagman vodkaは、ロシア市場で300万ケース以上を売り上げるウォッカブランド。
今回の契約により鈴鹿からFlagman vodkaのロゴがルノー R30のノーズ先頭とサイドポンツーン脇のバーチカルフェンス、そしてヴィタリー・ペトロフのレーシングスーツに掲載される。
F1チーム、セーフティカー期間のピットレーン閉鎖規約を再検討
2010年10月8日

以前のF1では、セーフティカー出動時にピットレーンが閉鎖されており、燃料が不足してピットに入らなければならないマシンはペナルティを受けていた。そのため、ピットレーン閉鎖規約は廃止された。
しかし、現在では給油が廃止になったため、セイフティカー出動中はピットレーンを閉鎖するという規約が再導入されるとみられている。
ザウバー 「小林可夢偉は実力でF1にいる」
2010年10月8日

当時、長年にわたりトヨタの支援で育成されてきた小林可夢偉は、負傷したティモ・グロック代わって数回の見事なパフォーマンスでF1界に強い印象を与えたばかりだった。
ニコ・ヒュルケンベルグ、シート喪失の危機
2010年10月8日

イタリアの Autospritは、ウィリアムズは、RBSとフィリップスを含めて、一度に4つのスポンサーを失うことになりそうだと報道。
一方で、ヒュルケンベルグのマネージャーを務めるウィリー・ウェバーは、ニコ・ヒュルケンベルグの昇給をフランク・ウィリアムズに要求していると噂されている。
ロータス、クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシーとパートナー契約
2010年10月8日

クリエイティブ・アーティスト・エージェンシーは、米国ロサンジェルスにあるエンターテインメントとスポーツ分野の世界的大手エージェンシーで、多くの著名な俳優、ディレクタ、作家、ミュージシャンが所属している。
アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ、ジャパン・プレミア試写会開催
2010年10月8日

鈴鹿は、アイルトン・セナが生涯獲得した3度のワールドチャンピオン全ての決定の地であり、数々の記憶に残る名勝負を繰り広げた、アイルトン・セナを語る上では欠かせない伝説のサーキット。