2010年10月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスGP:F1日本GP初日

2010年10月8日
メルセデスGP F1日本GP
メルセデスGPは、F1日本GP初日のフリー走行でミハエル・シューマッハが8番手、ニコ・ロズベルグが11番手だった。

ミハエル・シューマッハ (8番手)
「再びこのトラックを走ることは素晴らしい感覚だった。本当に楽しいし、素晴らしいチャレンジだ。ずっと鈴鹿が好きだ。特に第1セクターはクールだし、同時に要求も多い。正しく走れれば、大きなタイムを楽しめる。クルマは期待していたより良さそうなので、今日のプラクティスには満足しているし、まったく問題もなかった。今は明日がクリーンな予選になることを願っている。できるだけ多くのことを成し遂げたい」

マクラーレン:F1日本GP初日

2010年10月8日
マクラーレン F1日本GP
マクラーレンは、F1日本GP初日のフリー走行でジェンソン・バトンが6番手、ルイス・ハミルトンが13番手だった。

ジェンソン・バトン (6番手)
「午前中はかなりトリッキーだった。クルマのバランスがまったく得られなかったし、第1セクターでアンダーステーアに本当に悩まされた。S字をアンダーステアで通り抜けるのにクルマの方向を変えるのが厳しくなるので、それだけタイムを逃してしまうんだ」

ルノー:F1日本GP初日

2010年10月8日
ルノー F1日本GP
ルノーは、F1日本GP初日のフリー走行でロバート・クビサが3番手、ヴィタリー・ペトロフが7番手だった。

ロバート・クビサ (3番手)
「両方のセッションで3番手だったのは嬉しいけど、これはフリープラクティスだということを覚えておかなければならない。明日天候によってどうなるかを待たなければならないし、あらゆるコンディションでベストを尽くさなければならない。天気予報はかなり強い雨が降ると言っていたので、今日は多くの走行をして、レースに向けて全ての評価を完了させることが重要だった。ドライになる可能性もありそうだからね。明日ウェットになるなら、今日がレース前にドライタイヤで走行する唯一のチャンスだった」

ヒスパニア・レーシング:山本左近は24番手 (F1日本GP初日)

2010年10月8日
山本左近 F1日本GP
ヒスパニア・レーシングは、F1日本GP初日のフリー走行でブルーノ・セナが23番手、山本左近が24番手だった。

山本左近 (24番手)
「このチャレンジングなサーキットで、チームと一緒に母国のファンの前での鈴鹿でのレースに戻ってこれてよかったです。今日はかなりうまくいきましたし、多くのラップを重ねることができました。これからデータを分析して、明日のために改善に取り組まなければなりません。ウェットコンディションでここを走るのは刺激的でしょうし、是非ウェットで走りたいですね」

ウィリアムズ:F1日本GP初日

2010年10月8日
ウィリアムズ F1日本GP
ウィリアムズは、F1日本GP初日のフリー走行でニコ・ヒュルケンベルグが10番手、ルーベンス・バリチェロが14番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (10番手)
「今日の2回目のセッションでテクニカルトラブルが発生して、まさに望んでいたときに出ていくことができなかった。でも、実際には何も犠牲にならなかったし、今日は全体的にうまくいった。周りは競争力がありそうだ。僕たちもそんなに悪くはなさそうだ。明日は全てを正しく行う必要がある。サーキットは期待通りだったし、運転するのが好きになっているよ」

フォース・インディア:F1日本GP初日

2010年10月8日
フォース・インディア F1日本GP
フォース・インディアは、F1日本GP初日のフリー走行でエイドリアン・スーティルが9番手、ヴィタントニオ・リウッツィが18番手だった。

エイドリアン・スーティル (9番手)
「今日はかなりうまくいったと思う。午前中のセッションは、小さなトラブルが発生して予想よりも長くガレージにいることになったのでハードタイヤでは走ったのはたった1周だった。でも、僕たちはセッションの間にそれを解決して、午後にはとても忙しいプログラムに取り掛かった。燃料レベル、ウイングセッティングをテストするために多くの走行を行ったし、通常の変更も実施した。クルマの感覚は良かったので、実施はあまり変更することはなかった。大きな問題もなかったので、全体的に僕たちが果たした進歩にはかなり満足していいと思う。明日を楽しみにしている。雨の恐れがあるし、とても興味深い、エキサイティングな予選セッションになるだろうね」

マクラーレン、ウイング修復のために急遽イギリスからスタッフを派遣

2010年10月8日
マクラーレン
マクラーレンは、ルイス・ハミルトンのウイングを修復するために急遽、イギリスから鈴鹿にむけてチームメンバーを派遣した。

彼は、予選とレースでルイス・ハミルトンがMP4-25の新しいリアウイングで走行できるようにパルクフェルメの期限に間に合うために21時間で鈴鹿サーキットに到着しなければならない。

ルイス・ハミルトンは、午前中のセッションでクラッシュし、新しいリアウングの左側のエンドプレートを破損。もうひとつの新しいウイングは、ジェンソン・バトンのマシンに装着されているものしかない。

ロータス:F1日本GP初日

2010年10月8日
ロータス F1日本GP
ロータスは、F1日本GP初日のフリー走行でヘイキ・コバライネンが19番手、ヤルノ・トゥルーリが20番手だった。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「今日にはかなり満足していいと思う。全てのプログラムを実施できたし、前のチームと同じグリップレベルかはわからないけど、僕たちは今日設定していたことを達成できたと思う。僕たちの周りのバトルは本当にタイトだけど、チームを集中したままにさせてくれるし、ファンにとっても素晴らしいことだと思う。もちろん、ファクトリーでのほぼ全ての努力が来年に向けられているので、チームとルーカスの前に居続けられることは良いことだし、残りの週末も僕たちの間にで本当に良いバトルがあると思う」

トロ・ロッソ:F1日本GP初日

2010年10月8日
トロ・ロッソ F1日本GP
トロ・ロッソは、F1日本GP初日のフリー走行でセバスチャン・ブエミが16番手、ハイメ・アルグエルスアリが17番手だった。

セバスチャン・ブエミ (16番手)
「高速コーナーで見事にスピンしてしまったけど、それを以外では技術的な問題はなかった。オプションタイヤでかなり良いラップタイムを刻めたし、クルマの明確なイメージが掴めた。明日雨が降れば状況は違うだろうけど、これからクルマを改善するためにエンジニアと懸命に作業する必要がある。シンガポールやモンツァほど競争力があるようには見えないし、なぜそうなのかを正確に言うのは難しい。僕たちがどれくらい改善できるかを話すのは難しいけど、パフォーマンスレベルを改善させるための状況はまだオープンだ」
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