2010年08月のF1情報を一覧表示します。

ルノー、ベルギーGPでFダクトを投入へ

2010年8月4日
ルノー Fダクト
ルノーのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、夏休み後のベルギーGPでFダクトを投入することを明らかにした。

「スパで利用できるようになるはずだ」とジェームズ・アステップリソンはルノーのポッドキャストでコメント。

「チームがそれを持ち込み、一旦うまく働くようになればステップアップするのははっきりとわかっていたが、必ずしも簡単に組み込めるわけではないこともわかっていたので、初めから働かせられるようにスパで難しい仕事に取り組まなければならない」

ジェンソン・バトン 「2010年マシンへの批判は事実に基づいてのもの」

2010年8月4日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、最近の彼のマクラーレンの2010年マシンへの批判は事実に基づくものだと主張する。

ハンガリーGPの予選で2秒遅れのタイムを記録し、レースを8位とリタイアに終わったマクラーレンは、両方のチャンピオンシップの首位から陥落した。

マクラーレンのロン・デニス会長は、MP4-25の弱点と指摘したジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンを叱責した。

新フレキシブルウイング・テスト、大部分のF1チームに影響か

2010年8月4日
F1 フレキシブルウイング
大部分のF1チームは、ベルギーGPまでにフロントウイングの強度をあげる必要がありそうだ。

最近のレースでは、レッドブルとフェラーリのフロントウイングが目に見えてたわんでおり、FIAは柔軟性テストを強化することを発表した。

以前のテストでは、エンドプレートに50kgの荷重をかけた際、最大10mmまでのたわみが認められていたが、ベルギーGPからは100kgの荷重に対して20mmと倍の付加がかけられることになる。

山本左近 「色々と悔しい週末でした」

2010年8月4日
山本左近
山本左近が、F1ハンガリーGPの週末を振り返った。

F1イギリスGPにブルーノ・セナの代わりに出場してから3戦連続でのグランプリ出場となった山本左近。前回同様、カルン・チャンドックのマシンでの2戦目となった。

「ハンガリー・ブダペストはとても好きな街の一つであり、とても綺麗な街なんです」と山本左近は振り返る。

F1韓国GP、中止の噂は絶えず

2010年8月3日
F1韓国GP
F1韓国GPが、10月のF1開催に間に合わないという噂は消えそうにはない。

F1韓国GPを主催する韓国オートヴァレー・オペレーション(KAVO)は、サーキット建設は予定通りだと主張し、最近ではFIAのチャーリー・ホワイティングが現場を訪問した。

だが、KAVOの匿名の関係者は、7月にF1当局にサーキットを明け渡すと言う当初の予定が遅れたことを認めた。

「シューマッハが黒旗やレース禁止を免れたのは運が良かった」

2010年8月3日
ミハエル・シューマッハ
F1ハンガリーGPでスチュワードを務めたデレク・ワーウィックは、本当はミハエル・シューマッハを失格にしてやりたかったと述べた。

ミハエル・シューマッハは、F1ハンガリーGPで元チームメイトのルーベンス・バリチェロに幅寄せし、ホームストレートでウォール間際まで追いやった。

レース後、シューマッハにはベルギーGPでの10グリッド降格ペナルティが科せられた。

小林可夢偉 「結果オーライでしょう」

2010年8月3日
小林可夢偉
小林可夢偉が、9位入賞を果たしたハンガリーGPを振り返った。

予選ではハードタイヤの選択やトラフィックもあり、今季3度目のQ1敗退を喫した小林可夢偉。さらに赤信号無視により5グリッド降格ペナルティが下され23番グリッドからのスタートとなった可夢偉だが、オープニングラップでの7台抜き、セーフティカー後にはミハエル・シューマッハをオーバイテイクするなどアグレッシブな走りで9位入賞を果たした。

メルセデスGP、2011年マシンの開発にシフト

2010年8月3日
メルセデスGP 2011年
メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、チームは夏休み明けから2011年マシンに焦点を移すと述べた。

ロス・ブラウンは、メルセデスGPはシンガポールGPでの導入にむけてもうひとつのアップグレードに取り組んでいると述べたが、夏休み後からは最優先事項は2011年マシンになると認めた。

「我々には、低いエキゾースト位置の完全なアドバンテージを得るため、シーズンが終わる前までにもう1ステップあり、それはシンガポールを目標にしている」とロス・ブラウンは語る。

ヴィタリー・ペトロフ、2011年のルノー残留のチャンスを手繰り寄せる

2010年8月3日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、ハンガリーGPでの力強い週末を過ごしたことで2011年のルノーのレースシートを確保するチャンスを手繰り寄せた。

ハンガリーGPを5位でフィニッシュしたヴィタリー・ペトロフは、予選でもチームメイトのロバート・クビサを始めて上回った。

ヴィタリー・ペトロフの後退を公然と検討していたルノーのチーム代表エリック・ブーリエだが、ハンガリーGPを終え、ペトロフが新しい契約を確保するかもしれないことを示唆した。
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