2010年07月のF1情報を一覧表示します。
ロータス:ダブル完走に満足 (F1イギリスGP)
2010年7月12日

ヤルノ・トゥルーリ (17位)
「かなり困難な週末だったけど、グランプリを完走して、他チームと戦うことができたので、とても満足している。チーム全体がいくつか難しい問題に本当に一生懸命に取り組んでくれたし、その仕事が成果をあげた。特にセットアップ変更に取り組むチャンスがなくて、予選とレース序盤にトラックの新しいセクションに慣れなければならなかったことを考えれば、ペースはとても良いと感じていたし、僕たちはかなり良い仕事をしたと思うよ!」
トロ・ロッソ:ポイントに届かず (F1イギリスGP)
2010年7月12日

セバスチャン・ブエミ (12位)
「今日はうまくいかなかった。戦略面で、タイヤ交換のあとにピットインしていないリウッツィの後ろに入ってしまい、彼の後ろで10周くらい過ごしたことでフロントタイヤを使いすぎて、セーフティカーが入ったときに左フロントタイヤに多くのグレイニングが生じてしまった。それが解消される頃には良いラップタイムを刻めたけど、あまりに遅すぎた。今日は1ポイントは獲れると思っていたので残念だ。良い仕事ができなかった」
F1イギリスGP:優勝はマーク・ウェバー、小林可夢偉6位!
2010年7月11日

優勝は、レッドブルのマーク・ウェバーで今季3勝目。2位にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3位にはニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)が続いた。
小林可夢偉(ザウバー)は6位でフィニッシュ。前戦に続きポイントを獲得した。
F1:セーフティカー規約を微調整
2010年7月11日

ヨーロッパGPでルイス・ハミルトンがセーフティカーを追い抜いたことよる論争を受け、FIAは、セーフティカー出動時に新しいスピード制限を導入することで合意した。
当初の計画では、隊列を整えている間に順位が変わらないよう、マシンはセーフティカーと同じ速度で走行するというものだった。
ルノー、セバスチャン・ブエミに興味
2010年7月11日

ルノーは、ペイドライバーであるヴィタリー・ペトロフの今後について検討しているとされており、まもなく2011年のレースシートが開放になるかもしれないとされている。
セバスチャン・ブエミについて尋ねられたエリック・ブーリエは「セバスチャンは2011年の潜在的なドライバーリストにいる」と述べた。
ロータス、エアアジアXとのパートナー契約を発表
2010年7月11日

エアアジアXは、エアアジア航空の傘下で長距離路線を運航する格安航空会社。ロータスのチームオーナーであるトニー・フェルナンデスがオーナーを務めている。
エアアジア航空のロゴは、すでにウィリアムズ FW32に掲載されているため、これまでロータスはトニー・フェルナンデスの投資会社であるTuneグリープのロゴをT127に掲載していた。
レッドブル、ベッテルに新フロントウイングを与える
2010年7月11日

レッドブルはイギリスGPに新しいフロントウイングを2つしか持ち込んでいなかったが、午前中のフリー走行でベッテルのマシンに装着したものが故障。
そのためレッドブルは、チャンピオンシップのポジションとフリー走行でのパフォーマンスを考慮して、ウェバーのマシンに装着ベッテルに新しいフロントウイングをベッテルのクルマに与えた。
F1イギリスGP 予選 (ドライバーコメント)
2010年7月11日
ヴィタントニオ・リウッツィに5グリッド降格ペナルティ
2010年7月11日

15番手で予選を終えたリウッツィだが、予選Q2でニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)のアタックラップを妨害したとみなされペナルティが科せられた。このペナルティにより、リウッツィは明日の決勝レースは20番グリッドからスタートする。