2010年07月のF1情報を一覧表示します。
セバスチャン・ベッテル 「マーク・ウェバーに勝つことに集中している」
2010年7月18日
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イギリスGPでのフロントウイングを巡る騒動は解決されたが、セバスチャン・ベッテルは、全てのドライバーはエゴイストであり、チームメイトをやっつけることが目標だと語る。
「最優先なのはチームだけど・・・結局は速い人間が順位では先に立つものだ・・・すべてのドライバーはエゴイストだ。そうでなければ、F1では勝てないからね」
カルン・チャンドック 「HRTとの関係が終わったわけではない」
2010年7月18日
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カルン・チャンドックは、次戦ドイツGPで山本左近にシートを譲ることとなった。
「今年後半にはレースに戻れると思っている」とカルン・チャンドックは BBC にコメント。
デュランゴ、ヴィルヌーヴ・レーシングとの提携を認める
2010年7月18日
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イボーネ・ピントンは、デュランゴとジャック・ヴィルヌーヴがF1の13番目のグリッドを目指して、ヴィルヌーヴ・レーシングと提携していると 422race.com に語った。
「一緒にグリッドを獲得できることを本当に願っている」とイボーネ・ピントンはコメント。
山本左近 「さらに前へと進んでいきたい」
2010年7月18日
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ヒスパニア・レーシングは16日に声明を発表し、F1ドイツGPでカルン・チャンドックに代えて山本左近に再びレースをさせる“チャンス”を与えると発表。
ブルーノ・セナに代わって参戦したイギリスGPに続き、山本左近にとって2戦連続でのF1レース参戦となる。
武藤英紀、予選22番手 (インディカー第10戦)
2010年7月18日
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舞台となるストリート・オブ・トロントは、カナダ最大の都市トロントのダウンタウンを舞台にしたストリートコースで、かつてはCARTとチャンプカーが開催されてきた伝統のコース。
武藤英紀は、バンピーな路面にマシンセッティングを合わせていくことができず、走行初日のプラクティス2回目にアクシデントを起こした。予選でのベストタイムは1分02秒1453で、スターティンググリッドは22番手と決まった。
佐藤琢磨、予選18番手 (インディカー第10戦)
2010年7月18日
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佐藤琢磨は、プラクティス1回目でのベストラップが23番手とトロントでは出足が悪く、2回目が21番手、3回目が16番手とコースへの習熟、マシンセッティングともに苦戦を強いられた。
しかし、予選に向け戦闘力を大きく向上させ、アタック1周目にトップに立ってみせた。ところが、その後すぐにギアボックスにトラブルが発生。牽引されてピットに戻ったため最速2ラップを剥奪されるペナルティを受けて予選18位となり、第2ステージ進出を逃した。
バレンティーノ・ロッシ、復帰戦の予選で5番手
2010年7月17日
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第3戦フランスGP以来となる公式予選を前に、フリー走行2で7番手から3番手に浮上すると、1分22秒台のリズムで周回を重ねた。
「2日目に満足している。バイクの上で自信を感じる。今日は2度のセッションだったから、昨日より厳しかった。痛みがあり、疲れたけど、僕の動きはグッドだ」とバレンティーノ・ロッシは2度目のセッションを振り返った。
GP2、2011年マシンをシェイクダウン
2010年7月17日
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ダラーラが製造するこの新型車はGP2およびGP2アジアで使用される予定であり、元GP2レーサーのベン・ヘンリーがステアリングを握った。
2011年のGP2マシンの空力パッケージは、シーズ形状やシャークフィンなど現行F1マシンに沿って完全にオーバーホールされている。
ヴィルヌーヴ・レーシング、FIAの技術・財政審査を通過
2010年7月17日
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BBC Sportによると、ジャック・ヴィルヌーヴは、来年の13番目のチームとして「ヴィルヌーヴ・レーシング」の参戦を申請し、技術的・財政的審査に合格したことを認めたという。
だがジャック・ヴィルヌーヴのF1復帰が、ドライバーとしてなのか、またはチームオーナーとしてなのか、それともその両方で復帰するつもりなのかは明らかになっていない。