ウィリアムズ
ウィリアムズは、カナダGPでフロントウイングの進化版を使用することを明らかにした。

ルーベンス・バリチェロとニコ・ヒュルケンベルグは、モナコGPでのクラッシュにより、トルコGPでは以前のフロントウイングに戻さざるを得なかった。

ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、コンマ1秒の改善をもたらす新しいフロントウイングを再びカナダで使う準備ができていると語る。

「旧型のフロントウイングを使うことで約コンマ1秒を犠牲にしていたが、高速コーナーではうまく働いていた」

「来週のモントオールでは両方のクルマに進化版のフロントウイングを持ち込む」

またサム・マイケルは、トルコGPのスタートでのルーベンス・バリチェロの問題を受け、チームはマシンのクラッチを調査していると語る。

「ルーベンスのクルマのクラッチバイトは、週末のはじめに行ったスタート練習のデータから予想していたものよりも強かった。現在、何が問題だったかを確認するためにファクトリーで両方のクルマのクラッチを調査している」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング