2010年05月のF1情報を一覧表示します。
メルセデスGP、2011年も現ドライバーラインナップの継続を望む
2010年5月29日

ニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハの両ドライバーとも、2010年以降の契約を有している。
しかしニコ・ロズベルグは、困難な状況を長引かせたくないと考えているミハエル・シューマッハをメルセデスGPがひいきしているとの噂に直面している。
レッドブル、トルコGPのレースではFダクトを使用せず
2010年5月29日

セバスチャン・ベッテルは、トルコGP金曜フリー走行でRB6にFダクトを装着したが、まだ“100%”働いていないと報告していた。
ドイツの Auto Motor und Sport は、レッドブルがトルコGPの予選とレースではFダクトを使用しないことに決めたとしている。
ミシュラン支持はフェラーリとルノーだけ
2010年5月29日

来年のF1タイヤ供給元については、ピレリが最有力候補とされている。
Auto Motor und Sport は、12チームのうち10チームはピレリの提案を受け入れる意向であると報じている。
イアン・モーガン:インタビュー 「開発の手は緩めない」
2010年5月29日

ピットレーンでは、レッドブルは選手権に優勝できないと囁かれていますが?
もちろん、みんなはそう言うだろう!これまでの全ての異なるサーキットで我々のクルマはスピードを発揮している。それは頼もしいことだが、だからこそ、この先はうまく行くはずがないと誰もが考えるのだろう。もちろん、戦いは厳しくなって行くと思うが、わたしとしては、それに挑戦するのが我々の仕事だと言いたい。現在、我々のクルマは一番速いが、そのポジションをキープするために開発を続けていかなければならない。年末まで、開発の手は緩めない。
山本左近 「素晴らしい一日でした!」
2010年5月29日

山本左近は、ヒスパニア・レーシングのリザーブドライバーとしてブルーノ・セナのマシンでフリー走行に出走。26周を走り込んだ左近は、1分36秒137とタイム表では最下位に終わったが、久々のF1マシンでの走行に満足してると語った。
「今日は素晴らしい一日でした!」と走行を終えた山本左近はコメント。
レッドブル:F1トルコGP初日
2010年5月29日

マーク・ウェバー (2番手)
「P2の終盤にエンジンが終わってしまったけど、走行距離の多いエンジンだったし、そうなることは予想していた。F1カーにはハンドブレーキがないので、ストップしたときにクルマが後退するのを止めるためにホイールの後ろに何かを置くように彼らに伝えようとしていた。クルマの中から説明するのはフラストレーションが溜まったね!」
フェラーリ:F1トルコGP初日
2010年5月29日

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「スペインGPと比較して状況は少し良くなっていると思う。実際にトラック特性は違っているし、最大限の空力ダウンフォースが必要なわけではないけど、むしろ中間的なレベルが僕たちのマシンにより適していると思う」
メルセデスGP:F1トルコGP初日
2010年5月29日

ニコ・ロズベルグ (6番手)
「今日はいくつか良い進歩を遂げられたし、クルマのアップデートに懸命に取り組んだ。特に2回目のセッションで、新しい開発物の評価に少し時間を失ってしまい完璧な一日ではなかったので、午後は遅れを取り戻していたよ。でも、たくさんの興味深い仕事を成し遂げることができたし、終盤までにはそれなりのバランスに到達することができたので、かなり満足しているよ」
ザウバー:F1トルコGP初日
2010年5月29日

小林可夢偉 (14番手)
「クルマのバランスは問題なかったですが、グリップとストレートのトップスピードがまだまだ足りていません。どちらか片方をよくしようとすると、もうひとつが伸ばせないので、明日に向けていい妥協点を見つけたいですね。ただ、今日は運転していて非常に楽しかったですし、トラブルもなかったので、いい初日だったと思います」