2010年01月のF1情報を一覧表示します。
ホーピン・タン、ルノーのレースシートを諦めず
2010年1月27日

今週、ルノーF1の株式を買収したジェイニ・キャピタルが運営するグラビティ・スポーツがマネジメントすホーピン・タンとジェローム・ダンブロシオがルノーのリザーブドライバーになると報じられた。
現在、2010年にルノーでロバート・クビサのチームメートになる可能性が高いのはロシア人ドライバーのヴィタリー・ペトロフとされているが、ホーピン・タンは、まだ勝算があると主張する。
メルセデスGP、3チームを打ち負かしてペトロナスを獲得
2010年1月27日

ペトロナスのペトロナスの企業サービス担当副社長アハマド・ニザム・サレーは、ザウバーの継続だけでなく、ウィリアムズやロータスの支援も検討していたことを明らかにした。
最終的にペトロナスはメルセデスGPと長期的なタイトルスポンサー契約を結んだが、アハマド・ニザム・サレーはメルセデスGPとのスポンサー契約が「5年間、毎年」見直されると語る。
USF1 タイプ1、2月末にトラックデビュー
2010年1月27日

今月初め、USF1のスポーティングディレクターを務めるピーター・ウィンザーはタイプ1のトラックデビューは2月上旬にアラバマのサーキットで行なわれると述べていた。
しかし、今週レースドライバーとしてUSF1と契約したホセ・マリア・ロペスは、ロイターに対して異なるマシンデビュー日程を語っている。
スパイカー、サーブ買収で合意
2010年1月27日

スパイカーは新会社「サーブスパイカーオートモビルズ」を設立。サーブ買収費用は7400万ドル(約67億円)とされ、GMはさらに新会社の優先株3億2600万ドル(約293億円)相当を受け取る。
スウェーデン政府は、欧州投資銀行がサーブに融資した4億ユーロを保証すると表明しており、GMによると売却手続きは2月半ばに完了するという。
ザウバー、サーチナとのパートナー契約を延長
2010年1月27日

サーチナ(Certina)はスイスの時計メーカー。2005年からチームのオフィシャルパートナーを務めてきた。
サーチナのロゴは、小林可夢偉とペドロ・デ・ラ・ロサのマシンのサイドミラー、ヘルメット、レーシングスーツの袖口に掲載され、チームスタッフには腕時計が供給される。
カンポス、トニー・ティシェイラに株式売却で「カンポスA1」に?
2010年1月27日

カンポスは、2010年シーズンに必要な予算4,500万ユーロの半分しか捻出できていないとされており、トニー・ティシェイラは2,000万ユーロでメタ・イメージ社が保有するチーム株式を買収するという。発表は数日以内になされるとしている。
この取引により、カンポスはスポンサー獲得やPR、マーケティングを専門とするスポーツエージェンシーであるスペインのメタ・イメージ社とのパートナーシップを解消するとしている。
メルセデスGPペトロナス 発表会 (動画)
2010年1月27日

メルセデスGPは、1月25日(月)にドイツ・シュトゥットガルトのメルセデス・ベンツ・ミュージアムで2010年の発表会を開催。
発表会には、レースドライバーのミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグ、ロス・ブラウン、ニック・フライ、メルセデス・ベンツのディーター・ツェッチェ会長、ノルベルト・ハウグが参加。
ジャンカルロ・ミナルディ、ファエンツァ市長に立候補
2010年1月27日

ミナルディ(現トロ・ロッソ)のチーム創設者であるジャンカルロ・ミナルディは、2001年にポール・ストッダートにチームを売却してF1からは離れているが、かつてのチームがまだ本拠地にしているファエンツァの街を助けるために何かをしたいと考えている。
ジャンカルロ・ミナルディは「ファエンツァはレースに復帰する(Faenza torna a correre)」とのスローガンを掲げ、自由国民党と北部同盟の後援を受けている。
F1チーム:新しいタイヤ規約に合意
2010年1月27日

2010年から給油が禁止になることで、すでに近年のF1と比較して大きな戦略変更が予想されるが、新しいタイヤ規約は余分なピットストップを強要することになり、予選へのアプローチにも変化をもたらすことになるだろう。
レギュレーション変更はまだ確定していないが、先週スポーティング・ワーキング・グループの会議が行われ、ショーの改善方法について合意がなされたと情報筋は明らかにしている。