2009年09月のF1情報を一覧表示します。

メルセデス・ベンツ 「バリチェロのエンジン出火は問題ない」

2009年9月8日
白煙を上げるバリチェロのマシン
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、F1ベルギーGPでのルーベンス・バリチェロのエンジンからの出火は、オイル漏れで外側が少し燃えただけで、再び利用できることを明らかにした。

先週末のF1ベルギーの終了間近、ルーベンス・バリチェロのマシンから白煙があがり、チェッカー後のピットでマシンから炎があがった。

「問題はない」とノルベルト・ハウグは語る。

マクラーレン、メルセス・ベンツとの関係維持を強調

2009年9月8日
マクラーレン メルセデス・ベンツ
マクラーレンは、エンジンサプライヤーでチームの株主でもあるメルセデス・ベンツとの固いパトーナーシップを強調している。

最近の報道では、メルセデス・ベンツがブラウンGPとの資本提携を検討しているとされている。

マクラーレン広報は「これまで3度のドライバーズタイトル、1度のコンストラクターズタイトル獲得に加え、数々のレースを制するなど、マクラーレンとメルセデス・ベンツは、F1における互いの関係に非常に満足している」とBBCにコメント。

ヴィタントニオ・リウッツィ 直線テストを実施

2009年9月8日
フォース・インディア ヴィタントニオ・リウッツィ
フォース・インディアは、コッツウォルド空港で直線テストを実施。ドライバーは、イタリアGPからのレースドライバー昇格が決まったヴィタントニオ・リウッツィが担当した。

フォース・インディアは、ベルギーGPでは衝撃的なパフォーマンスを見せる前から今回のテストを予定しており、新しいドライバーであるヴィタントニオ・リウッツィにとっても、イタリアGPの週末が始まる前にモンツァ仕様のVJM02に慣れるチャンスとなった。

ヤルノ・トゥルーリ:F1イタリアGPテクニカルプレビュー

2009年9月8日
ヤルノ・トゥルーリ トヨタF1
今週末は母国グランプリでのレースですが、あなたにとって今回はいつもとは何か違うレースなのでしょうか?
僕にとってイタリアGPはとても特別な機会と言えるし、毎年この週末を楽しみにしている。自分のファンの前でドライブするのは素晴らしいことだし、モンツァではいつもとても大勢の人たちが僕を応援してくれる。以前はイタリア国内で年2回グランプリが開催され、シーズン中にテストも何度か行われていたけど、今年、僕の母国でレースできるのはこの週末が唯一の機会だ。それに、僕は2、3時間しか離れていないサン・モリッツに住んでいるから、モンツァはまさに地元なんだ。

ルーベンス・バリチェロ (F1イタリアGPプレビュー)

2009年9月8日
ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP
ルーベンス・バリチェロが、F1イタリアGPへの意気込みとモンツァの印象を語った。

ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
モンツァには特別ななにかがあるし、キャリアを通してモンツァでレースをするのは常に好きだ。パークでのセッティング、ティフォシのざわめき、サーキットのスピード、そして2001年と2004年のフェラーリでの勝利の記憶は、すべてモンツァを1年で最もエキサイティングなレースのひとつにしている。

ジェンソン・バトン (F1イタリアGPプレビュー)

2009年9月8日
ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
ジェンソン・バトンが、F1イタリアGPへの意気込みとモンツァの印象を語った。

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
モンツァは素晴らしいトラックだし、イタリアのファンが週末に持ち込む情熱が好きだ。クルマは、ロングストレートでアドバンテージを得るために可能な限りドラッグとダウンフォースを最低レベルでセットアップすので、サーキットは僕たちがレースをするサーキットのほとんどと非常に異なる。慣れるのにはいつも数ラップかかるし、モンツァでのテストセッションがないので、プラクティスセッションが非常に重要になる。

ジャンカルロ・フィジケラ 「このクルマはマッサのもの」

2009年9月8日
ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリF1
ジャンカルロ・フィジケラは、フルタイムのレースドライバーとして来シーズンもチームに残る意思がないことを明言した。

残り5レースで負傷したフェリペ・マッサの代役を務めることになったジャンカルロ・フィジエラは、来年もリザーブドライバーとしてフェラーリに残る予定となっており、マッサに会えることを楽しみにしている。

「電話でマッサと話をしたけれど、彼はとても喜んでいたし、僕が正しい選択をしたと言ってくれた」

ジェンソン・バトン 「GQ スポーツマン・オブ・ザ・イヤー」受賞

2009年9月8日
ジェンソン・バトン 「GQ スポーツマン・オブ・ザ・イヤー」受賞
ジェンソン・バトンは、GQ誌の「メン・オブ・ザ・イヤー」のイベントで2009年の「スポーツマン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

ガールフレンドの道端ジェシカとともにロンドン・コベントガーデンのロイヤルオペラハウスで開催された授賞式に出席したジェンソン・バトンは、スポーツマン・オブ・ザ・イヤー受賞の喜びを語った。

「GQスポーツマン・オブ・ザ・イヤー賞を頂いて本当に誇りに思う」

コスワース、マーク・ギャラガーを採用

2009年9月8日
マーク・ギャラガー
コスワースは、事業部門の責任者として元ジョーダンのマーケティング・マネージャーだったマーク・ギャラガーを採用した。

マーク・ギャラガーは、昨シーズンA1GPで優勝したアイルランドチームに関わっていた。ギャラガーは、チームの経営業務からは退任するが、株主として残る予定となっている。

コスワースは、新規参入のチームUSF1、マノー、カンポスへのエンジンサプライヤーとして2010年にF1に復帰する。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 34 | 35 | 36 |...| 40 | 41 | 42 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム