レオナルド・フォルナローリ マクラーレンF1初走行 バルセロナで512km走破
レオナルド・フォルナローリは、バルセロナのカタルーニャ・サーキットでマクラーレンのTPC(旧型車テスト)プログラムに初参加し、F1マシンでの走行デビューを果たした。2025年F2王者として迎えたこの機会で、2日間にわたり合計110周・512kmを走破した。

今回のテストは、フォルナローリにとってF1キャリアの重要な一歩となった。燃料負荷を変えながらの走行を繰り返し、低燃料・高燃料双方のコンディションで安定したパフォーマンスを示し、着実な進歩を見せた。

初のF1走行で得た確かな手応え
フォルナローリは今回のテストを振り返り、F1マシンでの初走行に強い手応えを示した。

「F1マシンを実際に走らせるのは本当に信じられない感覚だ。この2日間は素晴らしい経験で、多くのことを学ぶことができた」

「このマシンは最新世代とは異なるけど、実際にコースで走れることはリザーブドライバーとして非常に重要だ」

「シミュレーターとの相関確認という面でも非常に有意義だった。チームのためのサポート業務にも役立つテストだったと思う」

「この機会をくれたマクラーレンに感謝しているし、またすぐにでもマシンに乗って成長を続けたい」

今回の走行では、単なる経験にとどまらず、シミュレーターとのデータ相関という重要な課題にも取り組んだ。これは将来的なフリー走行(FP1)出走に向けた準備として位置付けられている。

レオナルド・フォルナローリ マクラーレン F1

チームも高評価 若手育成プログラムの成果
マクラーレンのジュニアドライバープログラム責任者であるアレッサンドロ・アルンニ・ブラヴィも、フォルナローリの走りを高く評価した。

「チームとして今回のテストには非常に満足している。彼は短時間でマシンに順応し、非常に良い進歩を見せた」

「ジュニアカテゴリーで見せてきたスピードと学習能力を今回も証明した形だ」

「こうしたテストはリザーブドライバーとしての準備において極めて重要だし、彼のキャリアにとっても大きな一歩だ」

「初めてのF1テスト完了を祝福したい。この経験は彼にとって忘れられないものになるはずだ」

フォルナローリはテスト終了後すぐに日本へ移動し、鈴鹿で行われる2026年F1日本GPに帯同する予定だ。今後もTPCプログラムはシーズンを通じて継続される見込みであり、F1デビューに向けた準備が着実に進んでいる。

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム