2009年07月のF1情報を一覧表示します。

F1ドイツGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2009年7月11日
F1 ドイツGP フリー走行3回目
2009年F1第9戦 ドイツGPのフリー走行3回目が11日(土)、ニュルブルクリンク・サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。1分31秒121を記録し、前日のP2に続きタイムシートのトップに躍り出た。

2番手はルノーのフェルナンド・アロンソ、3番手はフェラーリのフェリペ・マッサが続いた。

フォース・インディア、モーターホーム差し押さえ問題

2009年7月11日
フォース・インディアの巨大モーターホーム(画像)
フォース・インディアは、モーターホームの建設費の支払いに関して業者とトラブルになっている。

フォース・インディアは、昨年のスペインGPから新しく巨大モーターホームを使用しているが、その質と機能性に問題があると感じており、業者と支払いに関してトラブルとなっている。

ドイツGPの金曜フリー走行直前には、制服を着た担当者がフォース・インディアのモーターホームを訪れ、差し押さえを求めるという騒動が勃発した。

ハミルトンのトップタイムはパフォーマンス?

2009年7月11日
ルイス・ハミルトン
F1ドイツGP初日のフリー走行でトップタイムを記録したルイス・ハミルトンだが、パドックでは、ドイツを本拠地とするメルセデス・ベンツへのパフォーマンス走行であったとの見方が強い。

金曜フリー走行2回目で2番手のセバスチャン・ベッテルにコンマ2秒差をつけてトップタイムを記録したハミルトン。しかし、その走行は新品ソフトタイヤと少ない燃料によるパフォーマンス走行であったとの見方が強い。ドイツはマクラーレンがパートナーを組むメルセデス・ベンツの本拠地。

ネルソン・ピケJr.解雇の噂が再熱

2009年7月11日
ネルソン・ピケJr.
ネルソン・ピケJr.が、ドイツGPでルノーを解雇されるとの噂が広まっている。

今シーズン、これまでネルソン・ピケJr.は1ポイントも獲得しておらず、予選パフォーマンスでもフェルナンド・アロンソに大きく差をつけられ続けている。

これまでもピケJr.解雇の噂が流れていたが、フラビオ・ブリアトーレは、「我々は彼にヨーロッパのレースで猶予を与えなければならない」とピケを擁護してきた。

セバスチャン・ブルデー、ドイツGPで解雇か

2009年7月11日
セバスチャン・ブルデー
トロ・ロッソは、セバスチャン・ブルデーがドイツGP後に解雇されるとの推測を完全に否定はしていない。

セバスチャン・ブルデーは、昨年末に佐藤琢磨とのシート争いを“チームでの経験差”で勝ち、トロ・ロッソでの2年目のシーズンを迎えた。

しかし、これまで目立った成績を上げておらず、ルーキーのセバスチャン・ブエミに上回られることも多く、トロ・ロッソが期待した進歩をみせていない。

レッドブル 「ジェフ・ウィリス離脱の影響はない」

2009年7月11日
レッドブル F1 エイドリアン・ニューウェイ
レッドブルのチーフ・テクニカル・オフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、テクニカルディレクターのジェフ・ウィリスの離脱が、彼の日々の仕事に影響を与えることはないと主張する。

2007年にレッドブルに加わったジェフ・ウィリスは、“仕事が余剰人員となった”として、チームを離脱した。

エイドリアン・ニューウェイは、チームが“4つか5つ”の部門長により多くの権限を与える予定であることを明らかにした。

マクラーレン:F1ドイツGP初日

2009年7月11日
マクラーレン F1 ドイツGP 初日
マクラーレンは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンは17番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「クルマはまだダウンフォースが不足しているけど、今日試した新しいパーツによって確実に改善している。まだ長い道のりだけど、最も重要なのは、それらの新しいアップグレードが僕たちを正しい方向に推し進めてくれていることだ。進行中の作業だけど、ファクトリーのみんながこれらのパーツをサーキットに届けるために素晴らしい仕事をしてくれた。ある人から、そららのパーツを造るために36時間ノン・ストップのシフトで働いていたと聞いた。信じられないことだ。これから僕たちがトラックで仕事をして、すべてを前進させ続けたい。まだ時期尚早だし、過信しているわけではないけど、明日はQ3に進めむことができて、日曜の午後にはポイントが獲れることを期待している」

レッドブル:F1ドイツGP初日

2009年7月11日
レッドブル F1 ドイツGP 初日
レッドブルは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが2番手、マーク・ウェバーは4番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「午前中にターン1でエンジンが切れるというトラブルがあり、走行時間をかなりロスしてしまった。幸い午後は再びドライになったので、全体的なロスはそれほど大きくなかった。午後はコースがまだかなり滑りやすかったのでトリッキーで、良い周回を走るのが困難だった。ここでは、タイヤの使い方がとても重要なポイントのようだ。また、風がとても強く、それがやっかいだ。特に最終セクターのブレーキングの間がトリッキーだが、良いクルマだと思うので、明日を楽しみにしている。もちろん、まだやらなければならない仕事はたくさんある。今日は沢山のテストを行ったので、これから予選の準備を万全に行うためにデータを検討する」

ブラウンGP:F1ドイツGP初日

2009年7月11日
ブラウンGP F1 ドイツGP 初日
ブラウンGPは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが3番手、ルーベンス・バリチェロは8番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (3番手)
「妥当な一日だったし、マシンのセットアップで良い進歩を遂げることができた。まだいくつかの部分で不足しているので、今夜調べて、改善させる必要があるけど、全体的に良い週末のスタートだったよ。メインの問題は寒いコンディションだ。気温はほぼ冬のテストで予想していたことだし、低い路面温度がハード側のプライムタイヤに問題を引き起こしているので、このままだったらタイヤに苦しむだろうね」
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