2009年07月のF1情報を一覧表示します。
マクラーレン:今季初めて揃ってQ3進出 (F1ドイツGP予選)
2009年7月12日
マクラーレンは、F1ドイツGPの予選で、ルイス・ハミルトンが5番手、ヘイキ・コバライネンが6番手だった。
ルイス・ハミルトン (5番手)
「Q3に入れて本当に満足している。今年の僕たちにとっては大きな違いだし、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。コンディションは浮き沈みがあったけど、彼らは正しい時に正しいタイヤで僕たちを見事にトラックに送り出してくれた。ファクトリーのみんなもトラックにパーツを届けるためにかなり懸命に作業してくれたし、それらが大きな違いを生んだ。残念なことに、僕が最速タイムを記録したあとに、トラックは少し良くなった。そのときは少しベタベタしていたんだ。でも、ヘイキと僕が明日5番手と6番手に並ぶことは、僕たちにとって素晴らしい結果だ。僕たちは確かに表彰台を争えるポジションにいるけど、ブラウンとレッドブルを打ち負かすのは難しいだろう。マシンはまだ進歩中だし、ややらなければいけないことはある。でも、本当に励みになっている。明日雨が降るかは気にしていないけど、スムーズなレースになればいいね!」
ルイス・ハミルトン (5番手)
「Q3に入れて本当に満足している。今年の僕たちにとっては大きな違いだし、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。コンディションは浮き沈みがあったけど、彼らは正しい時に正しいタイヤで僕たちを見事にトラックに送り出してくれた。ファクトリーのみんなもトラックにパーツを届けるためにかなり懸命に作業してくれたし、それらが大きな違いを生んだ。残念なことに、僕が最速タイムを記録したあとに、トラックは少し良くなった。そのときは少しベタベタしていたんだ。でも、ヘイキと僕が明日5番手と6番手に並ぶことは、僕たちにとって素晴らしい結果だ。僕たちは確かに表彰台を争えるポジションにいるけど、ブラウンとレッドブルを打ち負かすのは難しいだろう。マシンはまだ進歩中だし、ややらなければいけないことはある。でも、本当に励みになっている。明日雨が降るかは気にしていないけど、スムーズなレースになればいいね!」
ルノー:ピケJrが予選で初めてアロンソを上回る (F1ドイツGP予選)
2009年7月12日
ルノーは、F1ドイツGPの予選で、ネルソン・ピケJr.が10番手、フェルナンド・アロンソが12番手だった。
Q2での気まぐれな天気におけるタイヤ選択の運による結果ではあるが、ピケJr.は、今シーズン初めてQ3に進出。F1デビューしてから初めて予選でアロンソより上のグリッドを獲得した。
アロンソは、Q2でソフトタイヤでアタック中に雨が降りだし、最終セクションでスピン。Q3進出を逃した。
Q2での気まぐれな天気におけるタイヤ選択の運による結果ではあるが、ピケJr.は、今シーズン初めてQ3に進出。F1デビューしてから初めて予選でアロンソより上のグリッドを獲得した。
アロンソは、Q2でソフトタイヤでアタック中に雨が降りだし、最終セクションでスピン。Q3進出を逃した。
トヨタ:天候に翻弄された予選 (F1ドイツGP予選)
2009年7月12日
トヨタは、F1ドイツGPの予選で、ヤルノ・トゥルーリが14番手、ティモ・グロックが19番手だった。
ヤルノ・トゥルーリ (14番手)
「今日は天気が全く味方をしてくれなかった。風がとても強く、気温もすごく低かった。一般的に、僕たちのクルマに合わない天気なので、残念なことに、タイヤを適温に温めることに苦労した。僕たちは競争力が充分あるので、大きなトラブルもなく予選第1セッションを通過したものの、雨が降り出してしまった。予選第2セッションの後半、残念なことにその時の天候に適したタイヤを履いておらず、トップ10に入るのは難しかった。最近はトップ6入りを果たすことも多く、14番手という予選の結果には、とても残念だ。明日のレースでは、ベストを尽くしたい」
ヤルノ・トゥルーリ (14番手)
「今日は天気が全く味方をしてくれなかった。風がとても強く、気温もすごく低かった。一般的に、僕たちのクルマに合わない天気なので、残念なことに、タイヤを適温に温めることに苦労した。僕たちは競争力が充分あるので、大きなトラブルもなく予選第1セッションを通過したものの、雨が降り出してしまった。予選第2セッションの後半、残念なことにその時の天候に適したタイヤを履いておらず、トップ10に入るのは難しかった。最近はトップ6入りを果たすことも多く、14番手という予選の結果には、とても残念だ。明日のレースでは、ベストを尽くしたい」
ウィリアムズ:中嶋一貴は13番手 (F1ドイツGP予選)
2009年7月11日
ウィリアムズは、F1ドイツGPの予選で、中嶋一貴が13番手、ニコ・ロズベルグが15番手だった。
中嶋一貴 (13番手)
「今日はトリッキーなコンディションでの走行で、難しい予選セッションでした。うまくやるには、完璧なタイミングとタイヤを正しく決定する必要がありました。今日はそれをちょっとミスしてしまった。そういうことです。トップ10の順位は少し違ったものになっているので、レースには可能性があるかもしれない。これから戦略を最も効果的に使えるように、何ができるかみてみるつもりです」
中嶋一貴 (13番手)
「今日はトリッキーなコンディションでの走行で、難しい予選セッションでした。うまくやるには、完璧なタイミングとタイヤを正しく決定する必要がありました。今日はそれをちょっとミスしてしまった。そういうことです。トップ10の順位は少し違ったものになっているので、レースには可能性があるかもしれない。これから戦略を最も効果的に使えるように、何ができるかみてみるつもりです」
BMWザウバー:ハイドフェルドが11番手 (F1ドイツGP予選)
2009年7月11日
BMWザウバーは、F1ドイツGPの予選で、ニック・ハイドフェルドが11番手、ロバート・クビサが16番手だった。
ニック・ハイドフェルド (11番手)
「フリープラクティスではそれほど悪くはなかった。予選でも、Q1では10番手だったし、Q2もトップ10に入れそうだった。でも、タイヤ選択でちょっと不運だった。インターミディエイトが過熱したので、Q2の最後の走行では新品タイヤが必要だったし、個人的に何を選べばいいのか確信がなかった。インターの違うセットでいくか、スリックのソフトタイヤでいくかね。僕はチームの決定に委ねていたし、チームはドライを選んだ。あとから何がベストだったかを知るのは簡単なことだし、誰も非難するつもりはない。でも、11番手はそれほど悪くないし、僕たちは自由に燃料戦略を選択することができる。明日ウェットレースになっても気にはならないよ」
ニック・ハイドフェルド (11番手)
「フリープラクティスではそれほど悪くはなかった。予選でも、Q1では10番手だったし、Q2もトップ10に入れそうだった。でも、タイヤ選択でちょっと不運だった。インターミディエイトが過熱したので、Q2の最後の走行では新品タイヤが必要だったし、個人的に何を選べばいいのか確信がなかった。インターの違うセットでいくか、スリックのソフトタイヤでいくかね。僕はチームの決定に委ねていたし、チームはドライを選んだ。あとから何がベストだったかを知るのは簡単なことだし、誰も非難するつもりはない。でも、11番手はそれほど悪くないし、僕たちは自由に燃料戦略を選択することができる。明日ウェットレースになっても気にはならないよ」
トロ・ロッソ:Q1敗退で雨乞い (F1ドイツGP予選)
2009年7月11日
トロ・ロッソは、F1ドイツGPの予選で、セバスチャン・ブエミが17番手、セバスチャン・ブルデーが20番手だった。
セバスチャン・ブエミ (17番手)
「トラフィックに捕まらなければ、Q2に入れたと思う。それ以外では、僕たちがマシンのアップテードをまだ待っていることを想定する場、僕たちはベスト尽くしたと思う。僕たちは午前中にマシンを改善させたし、僕たちがレースをするマシンと比較しても競争力があったと思う。僕たちのマシンはウェットコンディションでうまく働くはずなので、僕は明日雨が降るのを期待していることを認めなければならない。プッシュを続けなければならないし、何が起こるか見てみなければならない」
セバスチャン・ブエミ (17番手)
「トラフィックに捕まらなければ、Q2に入れたと思う。それ以外では、僕たちがマシンのアップテードをまだ待っていることを想定する場、僕たちはベスト尽くしたと思う。僕たちは午前中にマシンを改善させたし、僕たちがレースをするマシンと比較しても競争力があったと思う。僕たちのマシンはウェットコンディションでうまく働くはずなので、僕は明日雨が降るのを期待していることを認めなければならない。プッシュを続けなければならないし、何が起こるか見てみなければならない」
F1ドイツGP 予選:マーク・ウェバーが初ポールポジション獲得!
2009年7月11日
2009年F1第9戦 ドイツGPの予選が11日(土)、ニュルブルクリンク・サーキットで行われた。
セッション中にコースに何度も小雨が降るという難しいコンディションで行われたF1ドイツGP予選。
ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。ウェバーにとってF1キャリア初となるポールポジションを獲得した。
セッション中にコースに何度も小雨が降るという難しいコンディションで行われたF1ドイツGP予選。
ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。ウェバーにとってF1キャリア初となるポールポジションを獲得した。
2010年F1はリムシールド禁止か
2009年7月11日
2010年のF1ではリムシールドが禁止になりそうだ。
リムシールド(ホイールフェアリング)は、2007年にフェラーリが実戦で使用し始めて以来、F1マシンのトレンドとなっている。
現在、F1ではオーバーテイクの増やすための努力がなされているが、ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、最近の調査でホイールカバーが問題をはらんでいることが証明されたと語る。
リムシールド(ホイールフェアリング)は、2007年にフェラーリが実戦で使用し始めて以来、F1マシンのトレンドとなっている。
現在、F1ではオーバーテイクの増やすための努力がなされているが、ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、最近の調査でホイールカバーが問題をはらんでいることが証明されたと語る。
セバスチャン・ローブ、ブルデーのF1シートを狙う
2009年7月11日
WRCのチャンピオンであるセバスチャン・ローブは、トロ・ロッソ解雇の噂があるセバスチャン・ブルデーのシートを狙っている。
今シーズンのWRCで現在2位につけているセバスチャン・ローブは、F1へのチャンスに意欲をみせている。
セバスチャン・ローブは、数週間前にミルトンキーンズのレッドブル本部で数時間過ごしていたことが報じられている。
今シーズンのWRCで現在2位につけているセバスチャン・ローブは、F1へのチャンスに意欲をみせている。
セバスチャン・ローブは、数週間前にミルトンキーンズのレッドブル本部で数時間過ごしていたことが報じられている。