2009年06月のF1情報を一覧表示します。

チームUSF1、ダニカ・パトリックを評価

2009年6月23日
ダニカ・パトリック
チームUSF1は、2010年の参戦初年度にダニカ・パトリックをドライブさせることを検討している。

昨年のインディ・ジャパンで女性ドライバー初優勝を成し遂げたダニカ・パトリックは、少なくとも一人はアメリカ人ドライバーを起用する意向を明らかにしているUSF1と議論を行っている。

チームUSF1のスポーティングディレークターを務めるピーター・ウィンザーは、ダニカ・パトリックを検討していることを認める。

フェリペ・マッサ 「ダブルディフューザーはオーバーテイクを困難にした」

2009年6月23日
F1 ダブルディフューザー
フェリペ・マッサは、ダブルディフューザーが容認されたことで、オーバーテイクが困難になったと考えている。

2009年のレギュレーション改訂では、オーバーテイク促進を狙ってマシンの空力要素が大きく制限され、F1マシンのルックスは様変わりした。

しかし、ダブルディフューザーの登場によって、テクニカル・ワーキング・グループの努力は台無しになったとマッサは語る。

MotoGP主催者、FOTAシリーズへの関与を否定

2009年6月23日
カルメロ・エスペレータ
MotoGPのカルメロ・エスペレータは、彼がFOTAシリーズへの関与を否定した。

カルメロ・エスペレータは「2つのチャンピオンシップは困難だろう」と予測する。

「申し訳ないが、少し馬鹿げている。とんでもないことだ」

「私はオートバイの人間であり、会社の株主でもある。私は今後もバイクに打ち込んでいく」

新F1、開催候補地に鈴鹿など17戦

2009年6月23日
新F1をあざわらうバーニー・エクレストン
FOTAが設立を宣言した分裂シリーズに関する噂が飛び交っている。

パドックでは“ニュー・フォーミュラ”という仮名が飛び交い、2010年カレンダーは全17戦になるとの憶測が広まっている。

報じられたところでは、新F1の開催地は、F1を開催した経験のあるサーキットがカレンダー入りするとされている。

F1公式ゲーム「F1 2009」「F1 2010」の発売決定

2009年6月22日
F1ゲーム 「F1 2009」 「F1 2010」
コードマスターズ社は、Wii/PSP用F1公式ゲーム「F1 2009」を2009年秋に、プレイステーション 3/Xbox 360用F1公式ゲーム「F1 2010」を2010年に発売することを発表した。価格は未定。

「F1 2009」と「F1 2010」は、2009 FIA F1世界選手権に登場するドライバーをはじめ、チームやサーキットなど実在する名前や名称を収録。また、レギュレーションなどF1の公式情報を収録したF1公式のオフィシャルゲームとなる。

ルイス・ハミルトン、ドーナツターンを強行

2009年6月22日
ルイス・ハミルトン F1 イギリスGP
ルイス・ハミルトンは、F1イギリスGPのレース後に禁止行為であるドーナツターンを強行してFIAから注意を受けた。

母国グランプリとなるイギリスGPで、ハミルトンは予選19番手、決勝では周回遅れの16位と厳しい週末となった。

レース後ハミルトンは、母国ファンへの感謝を表すためにピットに戻るまでのスリーダウンラップでリアホイールをスピンさせてドーナツターンを披露。FIAから注意を受けた。

ブラウンGPとヴァージンの契約は今年で終了か

2009年6月22日
ブラウンGP F1 ヴァージン
ヴァージンのリチャード・ブランソンは、ブラウンGPとのスポンサー契約は今年で終了するだろうと語る。

ヴァージン・グループは、開幕戦からブラウンGPのスポンサーを務めており、タイトルスポンサーの可能性も計画されていた。

しかし、ブラウンGPの快進撃により、スポンサーフィは高騰。ヴァージンは今シーズン1レースあたり25万ドル(約2,400万円)という安価な価格でBPG001にロゴを掲載しているが、リチャード・ブラウンソンは来年はブラウンGPのスポンサーは降りることになるかもしれないと語る。

F1イギリスGP 決勝 (ドライバーコメント)

2009年6月22日
F1 イギリスGP決勝 ドライバーコメント
2009 FORMULA 1 SANTANDER BRITISH GRAND PRIX

レッドブル:ベッテルが今季2勝目 (F1イギリスGP)

2009年6月22日
セバスチャン・ベッテル 優勝 F1 イギリスGP
レッドブルは、F1イギリスGP決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが1位、マーク・ウェバーは2位に入り、今シーズン2度目のワン・ツー・フィニッシュを達成した。

イギリスGPに新しいフロントノーズをはじめ、大幅なアップデートを加えてきたレッドブル。その効果は確実に現れ、シルバーストンのコンディションでは、ブラウンGPを大きく上回っていた。

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルが、スタートから猛烈に飛ばし、2位のルーベンス・バリチェロに1周につき1秒以上の差をつけ、1回目のピットストップでは20秒以上のマージンを築いていた。
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