2009年06月のF1情報を一覧表示します。
BMWザウバー 「2009年シーズンを捨てるという選択肢はない」
2009年6月10日
BMWザウバーのチーム代表であるマリオ・タイセンは、2009年シーズンを捨て、2010年に集中するという選択肢はないと主張する。
F1.09にブラウンやレッドブルのマシンに匹敵するペースはなく、BMWザウバーのタイトルへの望みはほぼ終わったようにみえるが、タイセンはマシンの開発をプッシュし続けると断言する。
トルコGPで、BMWザウバーはダブルディフューザーを投入。ロバート・クビサが今シーズン初ポイントを獲得した。
F1.09にブラウンやレッドブルのマシンに匹敵するペースはなく、BMWザウバーのタイトルへの望みはほぼ終わったようにみえるが、タイセンはマシンの開発をプッシュし続けると断言する。
トルコGPで、BMWザウバーはダブルディフューザーを投入。ロバート・クビサが今シーズン初ポイントを獲得した。
ヤルノ・トゥルーリ、F1トルコGPを振り返る
2009年6月10日
ヤルノ・トゥルーリが、F1トルコGPを振り返った。スペインGP、モナコGPとノーポイントに終わっていたトヨタだが、トルコGPではトゥルーリが4位、グロックが8位とダブル入賞。復調の兆しをみせた。
トルコGPの週末は如何でしたか?
今回の僕たちは、本来の調子を取り戻し、トルコGPで再びグリッド上位で戦うことができて良かった。モナコの後、すぐにトップ5に戻れたのは素晴らしいことだよ。これはパフォーマンスを向上させるために本当に一生懸命仕事をしてくれたチームのお陰だ。僕たちはトップのクルマからそれほど大きく離されていなかった。現状ではまだ、縮めていかなければならない僅かなギャップがあるものの、僕たちは正しい方向へ進んでいる。
トルコGPの週末は如何でしたか?
今回の僕たちは、本来の調子を取り戻し、トルコGPで再びグリッド上位で戦うことができて良かった。モナコの後、すぐにトップ5に戻れたのは素晴らしいことだよ。これはパフォーマンスを向上させるために本当に一生懸命仕事をしてくれたチームのお陰だ。僕たちはトップのクルマからそれほど大きく離されていなかった。現状ではまだ、縮めていかなければならない僅かなギャップがあるものの、僕たちは正しい方向へ進んでいる。
フェルナンド・アロンソ、新シリーズに興味
2009年6月10日
フェルナンド・アロンソは、FIA会長のマックス・モズレーが提案する予選キャップが実施された場合、F1をやめることに躊躇いはないようだ。
「新しいF1でレースをするより、どこか他のカテゴリーでレースをする方がいいね」
「GP2やF3のようなモデルには、どのドライバー、どのスポンサー、どのサーキットやテレビネットも興味を示さないだろう。センスのないカテゴリーになるだろうね」
「新しいF1でレースをするより、どこか他のカテゴリーでレースをする方がいいね」
「GP2やF3のようなモデルには、どのドライバー、どのスポンサー、どのサーキットやテレビネットも興味を示さないだろう。センスのないカテゴリーになるだろうね」
ルイス・ハミルトン 「ブラウンGPのマシンを銀色に塗りたい」
2009年6月9日
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンの新車MP4-24がレースに勝てるマシンではないことを受け入れたと語る。
昨年、最年少チャンピオンに輝いたハミルトンだが、チームさえもMP4-24がタイトルを防衛できるマシンではないことに同意している。
「最初の3レースのあとは、まだかなり悩んでいた」とハミルトンは語る。
昨年、最年少チャンピオンに輝いたハミルトンだが、チームさえもMP4-24がタイトルを防衛できるマシンではないことに同意している。
「最初の3レースのあとは、まだかなり悩んでいた」とハミルトンは語る。
バリチェロ、ブラウンGPにチームオーダーがないことを念押し
2009年6月9日
ルーベンス・バリチェロは、トルコGP前にブラウンGPの両ドライバーにチームーダーがないことを確認していたことを明らかにした。
バリチェロは、チームメイトのジェンソン・バトンの好調さが自らのマシンに反映されないことに苛立っており、スペインGP後、チーム内で平等な待遇を受けているのかを疑問に思うと語っていたのだ。
その後、話し合いによって誤解は解消されたが、バトンの6勝を挙げているのに比べ、バリチェロはまだ1勝も挙げていない。そのためバリチェロは、ロスス・ブラウンがまたしてもドライバー差別を行わないかどうかを懸念している。
バリチェロは、チームメイトのジェンソン・バトンの好調さが自らのマシンに反映されないことに苛立っており、スペインGP後、チーム内で平等な待遇を受けているのかを疑問に思うと語っていたのだ。
その後、話し合いによって誤解は解消されたが、バトンの6勝を挙げているのに比べ、バリチェロはまだ1勝も挙げていない。そのためバリチェロは、ロスス・ブラウンがまたしてもドライバー差別を行わないかどうかを懸念している。
FOTA、MotoGP運営団体下で新シリーズ立ち上げか
2009年6月9日
FOTA加入のF1チームは、今年でF1撤退を決めた場合、カルメロ・エスペレータを頼るかもしれない。
カルメロ・エスペレータは、二輪界のF1ともいえるMotoGPの商業権保有者であるドルナ・スポーツのCEOを務める。
ドルナ・スポーツは1998年にF1の現在のオーナーであるCVCに買収されたが、現在は自らのマネジメントで経営されている。
カルメロ・エスペレータは、二輪界のF1ともいえるMotoGPの商業権保有者であるドルナ・スポーツのCEOを務める。
ドルナ・スポーツは1998年にF1の現在のオーナーであるCVCに買収されたが、現在は自らのマネジメントで経営されている。
レッドブル 「ベッテルには3ストップ戦略しかなかった」
2009年6月9日
トルコGPでダブル表彰台を達成したレッドブル。
ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、グリッドで唯一3ストップ戦略を選択し、結果的に3位でレースを終えることになった。
しかし、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、3ストップ戦略がベッテルが優勝する唯一のチャンスだったと語る。
ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、グリッドで唯一3ストップ戦略を選択し、結果的に3位でレースを終えることになった。
しかし、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、3ストップ戦略がベッテルが優勝する唯一のチャンスだったと語る。
ウィリアムズ 「我々はFIA側につく」
2009年6月9日
フランク・ウィリアムズは、ウィリアムズF1チームのFOTA除名処分は一時的なものではないとしている。
ウィリアムズは、FOTAの同盟を破り、無条件で2010年のF1エントリーを提出したことでFOTAを除名処分となった。同じくエントリーを提出したフォース・インディアも同様の除名処分を受けたとされている。
ウィリアムズはトヨタからエンジンを供給を受けており、フランク・ウィリアムズも、実質的に2006年仕様であるコスワース製エンジンを使うより、トヨタとの契約を維持したいとしている。
ウィリアムズは、FOTAの同盟を破り、無条件で2010年のF1エントリーを提出したことでFOTAを除名処分となった。同じくエントリーを提出したフォース・インディアも同様の除名処分を受けたとされている。
ウィリアムズはトヨタからエンジンを供給を受けており、フランク・ウィリアムズも、実質的に2006年仕様であるコスワース製エンジンを使うより、トヨタとの契約を維持したいとしている。
アロンソ、フェラーリに再びラブコール
2009年6月9日
フェルナンド・アロンソが、フェラーリに対する想いをこれまで以上にはっきりと口にした。
ルノーのドライバーであるアロンソは、すでにフェラーリと契約を結んでおり、早ければ来年にもフェラーリへ移籍するのではないかとみられている。
これまで幾度もフェラーリに対する親近感を公言しているアロンソだが、イスタンブールでも次のように語っている。
ルノーのドライバーであるアロンソは、すでにフェラーリと契約を結んでおり、早ければ来年にもフェラーリへ移籍するのではないかとみられている。
これまで幾度もフェラーリに対する親近感を公言しているアロンソだが、イスタンブールでも次のように語っている。