2009年06月のF1情報を一覧表示します。
ジョルジオ・パンターノ、カンポスのシートを狙う
2009年6月14日
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ジョルジオ・パンターノは、2008年にレーシング・エンジニアリングでGP2チャンピオンを獲得する前年の2007年、カンポスにGP2初勝利をもたらし、チャンピオンシップ3位を獲得した。
「現時点で言えることは何もないけど、僕とエイドリアン・カンボスは良い関係だったし、一緒に素晴らしい時間を過ごした」
エプシロン・ユースカディ 「まだ第1ラウンドだ」
2009年6月13日

エプシロン・ユースカディは、新規に2010年のF1にエントリーした15チームのうちの1つだが、金曜日にFIAが発表したリストにエプシロン・ユースカディの名前はなかった。
エプシロン・ユースカディは、自らのファクトリーでシャシーを製造する能力を有しており、リストに載っている名前には驚いたとホアン・ヴィラデルプラットは語る。
FOTA:FIA発表のエントリーに対する声明
2009年6月13日
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FOTAの8チームは、2010年のレギュレーションを変更することを条件として2010年のF1エントリーを提出した。しかし、FIAが12日に発表したエントリーでは、フェラーリ、レッドブル、トロ・ロッソの3チームは“無条件”のエントリーとして扱われた。
ジョン・ブース(マノーF1チーム代表):インタビュー
2009年6月13日
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マノーF1チームのチーム代表であるジョン・ブースが、沈黙を保っていた理由、そして将来の抱負を語った。
沈黙を守っていましたね・・・
常にレーダーの表面下にいることが我々の意向だった。そうすれば、何かが起こりそうだと考えていて、それが起こらなかったとしても、そんなに間抜けには見えないからね!
マノー・グランプリはどのようにして生まれたのですか?
かなりの間、取り組んできたプロジェクトだ。チャンスはニック・ワースに話した4〜5ヶ月前にやってきた。正直なところ、それがプロジェクトの鍵だった。彼は優秀な男で、マシンを設計し、製造する技術と才能がある。ところが、我々は理性でそれを実行した。マノー・グランプリは、ヨークシャーの価値観で実行される。可能な限り清潔に、そして効率的にね。ニックはマノーGPのパートナーであり、彼の身内のみんなを信頼している。
エイドリアン・カンポス 「非常に特別な日」
2009年6月13日
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スペイン人の元F1ドライバーであるエイドリアン・カンポスは、マドリッドとバレンシアに本拠地を置き、メタ・イメージ社とともにカンポス・メタ1・チームを運営する。
カンポス・グランプリは、イタリアのコンストラクターであるダラーラが設計したシャシーと3年契約をかわしたコスワース製エンジンを使用する。
マノーのF1マシンはワース・リサーチが製造
2009年6月13日
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2010年のF1参戦に承認されたマノーF1チームの参戦マシンは、元ベネトンF1チームのチーフ・デザイナーを務めたニック・ワースが取り組み、彼の会社であるワース・リサーチとワース・リサーチ・テクノロジーによって提供される。
「最近まで、私の家族や親しい友人でさえ、私がF1マシンのデザインに復帰することに関心を持っていなかったと認めるだろう」とニック・ワースは語る。
カンポス・グランプリとは
2009年6月13日
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カンポス・グランプリは、元F1ドライバーであるエイドリアン・カンポスが1998年に設立したカンポス・レーシングが母体。
カンポス・レーシングは、ユーロF3からGP2まで幅広いカテゴリーに参戦。各カテゴリーで多くの勝利をおさめ、2008年にはGP2シリーズのタイトルを獲得している。
マノー・グランプリとは
2009年6月13日
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マノーF1チームは、コスワースエンジンを使用。ジョン・ブースがチーム代表を務め、テクニカル・ディレクターをニック・ワースが務める。
マノー・グランプリは、1990年にジョン・ブースが設立したマノー・モータースポーツが母体。マノー・モータースポーツは、フォーミュラ・ルノーやF3ユーロシリーズで多くの勝利をおさめ、ルイス・ハミルトンやキミ・ライコネンといったF1チャンピオンを輩出している。
チームUSF1とは
2009年6月13日
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チームUSF1はオールアメリカンをコンセプトとして掲げるアメリカのF1チーム。今年の2月29日に発足した完全に新しいレーシングチームであるが、経験豊富なディレクターを有しており、すでに多くの投資家を獲得している。
チームUSF1のチーム代表を務めるケン・アンダーソンは、元リジェのテクニカルデレクターを務めた経験があり、インディ500およびインディカー・シリーズの優勝マシンを設計・製造したことで有名。