2009年01月のF1情報を一覧表示します。

中嶋一貴、FW31での本格走行はお預け

2009年1月23日
中嶋一貴
中嶋一貴は、雨のためにFW31の初テストを行えなかった。

22日(金)、ポルトガルのアルガルベ・サーキットで行われたF1合同テストの最終日に参加した中嶋一貴だが、サーキットには大雨が降り、救護用のヘリコプターが離陸できないため、テストは開始1時間で赤旗中断となり、16時過ぎには正式に中止が宣言された。

セバスチャン・ブルデー、トロ・ロッソのシートを獲得か

2009年1月23日
セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
セバスチャン・ブルデーが、まもなくトロ・ロッソの2009年の2人目のレースドライバーとして発表されるだろうとスイスとフランスのメディアが報じた。

これまでトロ・ロッソはセバスチャン・ブエミのみを2009年のレースドライバーとして発表している。

セバスチャン・ブルデーは、昨年トロ・ロッソでF1を戦ったが、チームメイトでレッドブルに移籍したセバスチャン・ベッテルの35ポイントに対して、わずか4ポイントでシーズンを終え、シート確保が危ぶまれている。

ブリヂストン、F1アルガルヴェテスト総括

2009年1月23日
ブリヂストン F1
今週のポルトガルでのテストウィークは雨で台無しとなったが、ブリヂストンのテクニカルディレクターを務める小林哲郎は、F1チームにはシーズンのスタートの準備のために十分な時間があると確信している。

アルガルベ・サーキットで行われた2009年初の合同テストは、4日間ともにトラックには雨そしてヒョウさえもが降る天候によって妨げられた。

BMWザウバー F1.09の空力処理

2009年1月23日
BMWザウバー F1.09
BMWザウバー F1.09は、2009年のレギュレーションの中で空気効率とダウンフォースが徹底的に追及され、BMWらしさを残しつつも斬新で大胆なエアロコンセプトが採用されている。

BMWザウバーは、シーズン直後の11月のテストから暫定マシンF1.08Bで2009年版のボディワークを披露していたので、発表されたF1.09に当時ほどの大きな驚きはないが、2ヶ月間のアドバンテージを細部に取り入れ、レギュレーションを独自に解釈した空力デザインが施されている。

エイドリアン・スーティル、3年目のF1シーズンに自信

2009年1月23日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、フォース・インディアのパートナーとなるメルセデスとマクラーレンにより、フォース・インディアが2009年は定期的にトップ10に入れると自信をみせている。

フォース・インディアは今年メルセデスエンジンを使用するだけでなく、マクラーレンから技術協力を受ける。

「大きな助けになるだろうし、大きなステップになると思う」とスーティルは語る。

F1アルガルヴェテストは雨で赤旗中断

2009年1月22日
中嶋一貴の今季初テストは雨
F1アルガルベテストの4日目は、雨のため赤旗中断となっている。

昨日はドライコンディションとなったポルトガルのアルガルベ・サーキットだが、この日は大雨。その影響でヘリコプターが離陸することができず、事故があった場合などに危険するとの判断でテストセッションは赤旗中断となった。

ティモ・グロック 「TF109の第一印象は良い」

2009年1月22日
TF109で初走行を行ったティモ・グロック
トヨタは21日、ポルトガルのアルガルベ・モーター・パークで、晴天に恵まれ、F1合同テスト3日目を迎えた。

19日、20日の2日間、テストに影響が及ぶほどの雨に見舞われたが、この日ティモ・グロックは、快晴の下、新型車TF109のテスト走行を実施。湿気を含んだ路面だったため、ブリヂストン・ポテンザのエクストリームウェットタイヤで走り始めたグロックは、午前中の走行途中でスタンダードウエットに交換し走行。

フェルナンド・アロンソ、R29で初走行

2009年1月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは21日、アルガルベ・サーキットでR29での初走行を行った。

新しいデザインのヘルメットとレーシングスーツに身を包み、フェルナンド・アロンソがR29での初走行を行った。

テスト開始時はバンプがあったが、早い段階でスリックタイヤに交換したアロンソはすぐにR29に順応。86周を走破し、ドライでのR29の初データを収集。チームの開発プログラムを続けた。

ルイス・ハミルトン、2009年シーズン初テストに満足

2009年1月22日
ルイス・ハミルトン マクラーレン
ルイス・ハミルトンは21日、昨年11月にワールドチャンピンとなって以来、初めてトラックに戻ってきた。新車MP4-24のステアリングを握ったハミルトンは、順調な2009年シーズンのスタートを切った。

マクラーレン MP4-24のステアリングを初めて握ったルイス・ハミルトンは、午前中にエンジンがシャットダウンしトラック上でストップするというトラブルはあったものの81周を走破した。
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