2009年01月のF1情報を一覧表示します。

ゲルハルト・ベルガー 「F1の危機は自業自得」

2009年1月5日
ゲルハルト・ベルガー
トロ・ロッソのチームオーナーを辞任したゲルハルト・ベルガーは、F1を取り巻く経済状況の悪化を“自業自得”だと表現した。

レッドブルに所有していたトロ・ロッソの株式50%を売却したゲルハルト・ベルガーは、今もF1に対する情熱は失っていないという。

「チームオーナー時代の私は、F1をビジネスとして捉えなければならなかった。不健全な環境でビジネスはしたくない。F1は世界的金融危機に影響されているだけではない。F1の危機は自業自得でもある」

ロバート・クビサ カートチームを設立

2009年1月4日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサがカートチームを立ち上げた。

ロバート・クビサはイタリアの有名カートメーカーであるビレルと提携。ビレルはクビサが2001年にフォーミュラデビューするまで共にカートを戦ったメーカー。クビサは新しいカートマシンのシャシーをテストし、新プロジェクトのマネジメントに協力している。

「カートでの走行はいつも楽しいし、カートで戦うのはとても楽しい。競争は激しいけど政治はあまりないからね」

バーニー・エクレストン、「F1は経済危機に左右されない」

2009年1月4日
バーニー・エクレストン
F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、F1が世界的な金融危機に影響されることはないと考えている。

自動車販売の不振を理由にホンダがF1から撤退したが、エクレストンは2009年は平常どおりのビジネスができると主張している。

「自動車業界を含め、誰もが世界的な金融危機の影響を受けている。しかし、F1に深刻な影響はないだろう」

フェリペ・マッサ、F1メダル制を支持

2009年1月4日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、バーニー・エクレストンが提唱するF1メダル制を「面白いアイデア」だと支持している。

昨シーズンのグランプリ優勝回数は、ルイス・ハミルトンが5回、フェリペ・マッサが6回のため、メダル制であればマッサがタイトルを獲得することになる。

しかしマッサは、2008年に最も優勝した自分がルイス・ハミルトンよりもチャンピオンに相応しいとのマスコミの考えは間違っている語る。

ラルフ・シューマッハ、自動車レースから引退か

2009年1月2日
ラルフ・シューマッハ
ラルフ・シューマッハは、自動車レースから完全に引退することになりそうだ。

トヨタで期待はずれの3シーズンを過ごし、2007年にF1から引退したラルフ・シューマッハだが、2008年にメルセデスから参戦したDTMで1勝もできず、14位でチャンピオンシップを終えるなど精彩を欠いた。

ラルフ・シューマッハの契約は12月31日に終了しており、延長の交渉はこれまでのところ「結果をもらたしていない」という。

セバスチャン・ブルデー、ペンスキーに移籍か

2009年1月2日
ペンスキーがセバスチャン・ブルデー獲得か
セバスチャン・ブルデーが、インディカーのチーム・ペンスキーに移籍するとの憶測が広まっている。

チーム・ペンスキーのドライバーであるエリオ・カストロネヴェスに脱税容疑がかけられており、有罪判決が下れれば服役する可能性がある。

判決は3月に予定されており、その場合、チーム・ペンスキーはライアン・ブリスコーのチームメイトを見つける時間はほとんどない。

ポール・ディ・レスタ、来季はF1テストドライバーか

2009年1月2日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタは、2009年のF1の契約を諦めてはいない。

フォース・インディアが2009年もラインナップを継続すると発表したことで、ポール・ディ・レスタは来季のシート争いから脱落したとみられている。

しかし、テストドライバーとしての道はまだ残っているようだ。
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