2008年09月のF1情報を一覧表示します。
速報:佐藤琢磨のトロ・ロッソでのテストがスタート
2008年9月18日

佐藤琢磨のトロ・ロッソでのテストが遂にスタートした。まさに今、佐藤琢磨はトロロッソのレーシングスーツに身を包み、前戦イタリアGPの優勝マシンであるSTR3のステアリングを握っている。
18日(木)、佐藤琢磨がスーパーアグリの撤退以来、実に5ヶ月ぶりにF1のトラックに帰ってきた。今回のテストは、トロ・ロッソの2009年のドライバーを決めるためのテストとされ、F1復帰を目指す琢磨にとっては重要なテストとなる。
ブリヂストン、F1シンガポールGPの展望
2008年9月18日

シンガポールでは、このイベントのために市内のマリーナ湾地区を縫うように進む全長5.067kmの公道コースを新設。ブリヂストンは、今シーズンのF1では5回目且つ最後の公道コースでのシンガポールGPでレースにソフトとスーパーソフトで挑む。
セバスチャン・ベッテル、2009年の年棒は倍増
2008年9月18日

イタリアGPで最年少優勝を記録したセバスチャン・ベッテル。2009年にレッドブルへの移籍が決まっているが、それによりベッテルの年棒は約2億6,000万円(150万ユーロ)にまで上昇するという。
スイスの "Motorsport Aktuell"は、ベッテルは現在20人のF1ドライバーの年棒のうち、低い方から3番目の60万ユーロ(約9,000万円)で、中嶋一貴よりも低いと報じている。
ルノー、F1への予算を増額
2008年9月18日

ルノーの社長カルロス・ゴーンはコスト削減のプロであり、現在のルノーF1チームはライバルのマニュファクチャラーよりも予算が少ない。
しかしルノーのチーム代表であるブリアトーレによると、チーム予算は30〜40%増額されたという。
トロ・ロッソ 公式リリース (ヘレス・テスト1日目:セバスチャン・ブエミ)
2008年9月18日

今回のシーズン最後のテストセッションはクルマにメカニカルなトラブルが発生したためにスタートで出遅れてしまったが、ブエミは空力セットアップや一般的なセットアップ作業を行いながら最後に長距離走行を1回行っている。ブエミは1日を通してミスを犯すこともなく、チームに有益な情報を提供してくれた。
セバスチャン・ブエミ、「かなり満足している」(ヘレステスト)
2008年9月18日

レッドブルのテスト&リザーブドライバーを務めるセバスチャン・ブエミ。現在GP2シリーズに参戦しているブエミは、レッドブル・ジュニアのドライバーとして期待されている。
F1ヘレステスト初日:クリスチャン・クリエンがトップタイム
2008年9月18日

シーズン最後の合同テストとなるヘレステストが本格的にスタートした。前日に3チームがテストを行っていたが、この日はフォース・インディアと独自にテストを行うフェラーリを除く8チームが参加し、残りのシーズン、そして2009年に向けての様々なテストを行った。
トップタイムは、BMWザウバーのテストドライバー、クリスチャン・クリエンが記録した1分19秒537。
ウィリアムズ、2009年仕様のリアウィングをテスト
2008年9月18日

2009年のレギュレーションでは、F1マシンのダウンフォースは約50%まで削減されるとされ、リアウィングは、より狭く高さのあるものになるとされている。
中嶋一貴がドライブするFW30には、見慣れないサイズのリアウィングが装着された。
佐藤琢磨、トロ・ロッソのテストに合流
2008年9月17日

スーパーアグリ撤退以降、F1のパドックから遠のいていた佐藤琢磨。この日、前戦イタリアGPの優勝チームであるトロ・ロッソのチームウェアを着用し、ヘレスで行われているF1合同テストのパドックに久々に姿をみせた。