2008年07月のF1情報を一覧表示します。
F1第10戦ドイツGP:優勝はハミルトン、ピケJr.が2位表彰台
2008年7月20日
2008年F1第10戦 ドイツGPの決勝レースが20日(日)、ホッケンハイムリンクで行われた。
レースは中盤に、トヨタのティモ・グロックが大クラッシュ。セーフティカーが導入され、戦略に大きな影響を与えた。
優勝は、マクラーレンのルイス・ハミルトン。メルセデス・ベンツの地元ドイツで見事な走りを見せた。2位にはルノーのネルソン・ピケJr.が入り、自身初のF1表彰台を獲得した。3位にはフェラーリのフェリペ・マッサが入った。
レースは中盤に、トヨタのティモ・グロックが大クラッシュ。セーフティカーが導入され、戦略に大きな影響を与えた。
優勝は、マクラーレンのルイス・ハミルトン。メルセデス・ベンツの地元ドイツで見事な走りを見せた。2位にはルノーのネルソン・ピケJr.が入り、自身初のF1表彰台を獲得した。3位にはフェラーリのフェリペ・マッサが入った。
ニック・ハイドフェルド、ドイツGP特別ヘルメット
2008年7月20日
ニック・ハイドフェルドは、母国グランプリとなるドイツGPを特別カラーリングのヘルメットで戦う。
ニック・ハイドフェルドがドイツGP用に用意したヘルメットは、通常のヘルメットのラインのみを残した、カラーリングを白基調にしたデザイン。
全体を白にすることにより、側面にあしらわれたドイツ国旗がより目立つようになっている。
ニック・ハイドフェルドがドイツGP用に用意したヘルメットは、通常のヘルメットのラインのみを残した、カラーリングを白基調にしたデザイン。
全体を白にすることにより、側面にあしらわれたドイツ国旗がより目立つようになっている。
エイドリアン・スーティル、新デザインのヘルメットを披露
2008年7月20日
エイドリアン・スーティルは、ドイツGPで新しいデザインのヘルメットを着用する。
ドイツ人ドライバーであるエイドリアン・スーティルにとって、母国グランプリとなるドイツGP。スーティルは、新しいデザインのヘルメットで重要なレースに挑む。
新しいヘルメットは、ドイツ国旗のカラーである、黒・赤・黄を貴重にカラーリングを変更。基本的なイメージは保ちながら、カラーリングを引き立たせるシャープでシックなライン使いとなっている。アライ製。
ドイツ人ドライバーであるエイドリアン・スーティルにとって、母国グランプリとなるドイツGP。スーティルは、新しいデザインのヘルメットで重要なレースに挑む。
新しいヘルメットは、ドイツ国旗のカラーである、黒・赤・黄を貴重にカラーリングを変更。基本的なイメージは保ちながら、カラーリングを引き立たせるシャープでシックなライン使いとなっている。アライ製。
F1第10戦ドイツGP予選 (ドライバーコメント)
2008年7月20日
FORMULA 1 Grosser Preis von Deutschland 2008
1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「なんてラップだろう!Q3での最初の走行は悪くなかったけど、最後のラップはとてもスムーズで、もっと良いタイムを予想していた。風が今日のコンディションをかなりトリッキーなものにしたし、時々レーシングラインに留まるのが難しかったんだ。特にスタジアムセクションでは、向きが何度も変わった。チームはこのコンディションに適応するために本当に素晴らしい仕事をして、完璧なマシンを準備してくれた。僕たちは週末ずっと速くて一貫していた。僕たちは良いペースだし、明日は自信があるよ。」
マクラーレン:ハミルトンがポールポジション獲得(ドイツGP予選)
2008年7月20日
マクラーレンは、F1ドイツGP予選で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンが3番手だった。
ルイス・ハミルトンは、今季3度目となるポールポジションを獲得。予選セッションを通して、好調な走りを見せた。
ヘイキ・コバライネンも3番手ポジションを獲得。メルセデスの地元ドイツで力強い走りをみせた。
ルイス・ハミルトンは、今季3度目となるポールポジションを獲得。予選セッションを通して、好調な走りを見せた。
ヘイキ・コバライネンも3番手ポジションを獲得。メルセデスの地元ドイツで力強い走りをみせた。
フェラーリ:マッサが2番手、ライコネンは6番手(ドイツGP予選)
2008年7月20日
フェラーリは、F1ドイツGP予選で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが6番手だった。
フェリペ・マッサ (2位)
「この結果には満足している。もちろん常にポールポジションのほうが好ましいけど、週末ずっと、僕たちはセッションの間に交互に最速ラップを出していて、燃料の量はわからないけど、最終的に僕たちのライバルがわずかに良かった。非常に厳しいレースになるだろう。僕たちの狙いは勝つことだけど、いずれにしても多くのポイントを獲ることが重要になる。良いスタートをして、持っている最大限を出さなければならない。」
フェリペ・マッサ (2位)
「この結果には満足している。もちろん常にポールポジションのほうが好ましいけど、週末ずっと、僕たちはセッションの間に交互に最速ラップを出していて、燃料の量はわからないけど、最終的に僕たちのライバルがわずかに良かった。非常に厳しいレースになるだろう。僕たちの狙いは勝つことだけど、いずれにしても多くのポイントを獲ることが重要になる。良いスタートをして、持っている最大限を出さなければならない。」
ルノー:アロンソが5番手(ドイツGP予選)
2008年7月20日
ルノーは、F1ドイツGP予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、ネルソン・ピケJr.が17番手だった。
フェルナンド・アロンソ (5位)
「今朝、まだいくつか疑いがあったし、予選の最初の2つの部分は簡単ではなかったので、僕たちの今日のパフォーマンスは良いサプライズだ。ネルソン(ピケ)を見てわかるように、フィールドは非常に接近いていた。トラックコンディションは、今朝と少し異なっていたし、少し風があった。僕たちは今、レースでこのペースを維持しなければならない。それはこれまでの僕たちの弱点だ。もしそれができれば、明日のレースで良い結果を期待できる。」
フェルナンド・アロンソ (5位)
「今朝、まだいくつか疑いがあったし、予選の最初の2つの部分は簡単ではなかったので、僕たちの今日のパフォーマンスは良いサプライズだ。ネルソン(ピケ)を見てわかるように、フィールドは非常に接近いていた。トラックコンディションは、今朝と少し異なっていたし、少し風があった。僕たちは今、レースでこのペースを維持しなければならない。それはこれまでの僕たちの弱点だ。もしそれができれば、明日のレースで良い結果を期待できる。」
ホンダ:バトンがQ2進出(ドイツGP予選)
2008年7月20日
ホンダは、F1ドイツGP予選で、シェンソン・バトンが14番手、ルーベンス・バリチェロは18番手だった。
ジェンソン•バトン (14位)
「完全なラップを決めることができなかったことにがっかりしているが、実際のところ、今日はマシンから最大限の力を引き出していた。Q2での最初のアタックでは、最終セクターでタイヤにグレイニングが出ていた。そのため、2回目のアタックではそのことに配慮した。残念ながら、それが最初のセクターで裏目に出て、ラップの半ばにしてベストラップから0.2秒ほど遅れてしまった。セクター2でタイヤの働きが良くなり、ロスしたタイムを取り戻し、ラップタイムを縮めることができた。だから、ちょっとがっかりしている。けれども、今日は予選を通じて、良くなり続けていたし、週末全体としてもうまくいっている。ここ2戦ではマシンに完全に満足できていたわけではなかったので、今日のフィーリングはいい。」
ジェンソン•バトン (14位)
「完全なラップを決めることができなかったことにがっかりしているが、実際のところ、今日はマシンから最大限の力を引き出していた。Q2での最初のアタックでは、最終セクターでタイヤにグレイニングが出ていた。そのため、2回目のアタックではそのことに配慮した。残念ながら、それが最初のセクターで裏目に出て、ラップの半ばにしてベストラップから0.2秒ほど遅れてしまった。セクター2でタイヤの働きが良くなり、ロスしたタイムを取り戻し、ラップタイムを縮めることができた。だから、ちょっとがっかりしている。けれども、今日は予選を通じて、良くなり続けていたし、週末全体としてもうまくいっている。ここ2戦ではマシンに完全に満足できていたわけではなかったので、今日のフィーリングはいい。」
トロ・ロッソ:ベッテルが9番手(ドイツGP予選)
2008年7月20日
トロ・ロッソは、F1ドイツGP予選で、セバスチャン・ベッテルが9番手、セバスチャン・ブルデーが15番手だった。
セバスチャン・ベッテル (9位)
「とても良い予選だったし、ここまでの週末全体も良かった。トリッキーな風の情況で、主に正しいバランスを見つけるのが難しかったけどね。Q2はかなりタイトで、最後のラップでQ3に進めて嬉しいよ。このトラックの特性は、僕たちのパッケージにあまり適していないけど、このトラックを良く知っているという事実は少し助けになった。アウトラップでのファンの声援は素晴らしかったし、後になって、Q3に進出したドイツ人が僕だけと気付いた。良いグリッドポジションを獲得できたから、これから明日何ができるか考えなければならない。
セバスチャン・ベッテル (9位)
「とても良い予選だったし、ここまでの週末全体も良かった。トリッキーな風の情況で、主に正しいバランスを見つけるのが難しかったけどね。Q2はかなりタイトで、最後のラップでQ3に進めて嬉しいよ。このトラックの特性は、僕たちのパッケージにあまり適していないけど、このトラックを良く知っているという事実は少し助けになった。アウトラップでのファンの声援は素晴らしかったし、後になって、Q3に進出したドイツ人が僕だけと気付いた。良いグリッドポジションを獲得できたから、これから明日何ができるか考えなければならない。