2008年06月のF1情報を一覧表示します。

トロ・ロッソ:F1 カナダGP初日 セバスチャン・ベッテルが9番手

2008年6月7日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でセバスチャン・ベッテルが9番手、セバスチャン・ブルデーは16番手だった。

セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 12位 1分19秒228
フリー走行2回目 9位 1分17秒019
「全体的に良い一日だった。このトラックで走るのは初めてで、午前中はウェットだったけど、このサーキットは好みだし、少しメルボルンのサーキットを思い出させるね。他のドライバーのタイムを分析しなければならないだろうけど、モナコの初日よりは良い状態だと思う。新車で進化して、慣れてきているということだね。今はSTR3を理解しているし、より快適に感じている。とてもポジティブな一日だったよ」

レッドブル:F1 カナダGP初日 マーク・ウェバーが7番手

2008年6月7日
レッドブルF1
レッドブルは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でマーク・ウェバーが7番手、デビッド・クルサードは12番手だった。

マーク・ウェバー
フリー走行1回目 7位 1分18秒712
フリー走行2回目 7位 1分16秒604
「妥当な1日だった。このサーキットはいつものようセットアップにとって、またブレーキ時に快適にために非常にチャレンジングだ。そのため、僕たちはそれらの作業を少し行ったんだ。最後の走行ではターン6で少しコースオフしてしまった。でもコースに戻れたから問題はなかった。そのことを除けば、今日は特に出来事はない1日だった。これから今日得られたデータを用いて、明日の準備をするつもりだ」

BMW:F1 カナダGP初日 ロバート・クビサが2番手

2008年6月7日
BMWザウバーF1
BMWは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でロバート・クビサが2番手、ニック・ハドフェッルドは6番手だった。

午前中は雨に見舞われ、ロバート・クビサが12周、ニック・ハイドフェルドが13周の走行にとどまったが、それぞれ2番手、4番手で走行を終える。

第2回目では、ロバート・クビサが1分16秒023で2番手、ニック・ハイドフェルドが1分16秒413で6番手につけた。

トヨタ:F1 カナダGP初日 グリップに悩まされた一日

2008年6月7日
トヨタ F1
トヨタは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でヤルノ・トゥルーリが10番手、ティモ・グロックは15番手だった。

午前中は雨に見舞われ、湿ったコースコンディションでのスタートとなった。第1回目、パナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックは、各々31周と28周を走行し、セットアップとデータ収集を行った。

第2回目では、セッション終了30分前にティモがウォールに接触し31周でセッションを終えた。ヤルノは46周を走行し、セッションを完了した。なお、ブレーキと、ブレーキ時の安定性が、ここモントリオールではパフォーマンスの鍵となるため、TF108はこのレースのために、ブレーキシステムを進化させている。そして、明日土曜日午前中のフリー走行第3回目で、予選と決勝に向け、仕上げを行っていく。

ホンダ:F1 カナダGP初日 リアの安定性に課題

2008年6月7日
ホンダ F1
ホンダは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でルーベンス・バリチェロが13番手、ジェンソン・バトンは19番手だった。

カナダGP初日は、朝から小雨の天候となった。1回目フリー走行の始まる午前10時には雨はほぼ止んだものの、路面はぬかるんでいるところもあり、全車がレインタイヤを装着して走り始める。その後、ライン上はどんどん乾いていったが、ドライタイヤでの周回がようやく始まったのは、終了30分前だった。このセッションのホンダ勢はバリチェロ18番手、バトン20番手だった。

F1第7戦カナダGP フリー走行2回目:ハミルトンがトップ

2008年6月7日
F1 カナダGP フリー走行2回目 ルイス・ハミルトンがファステスト
2008年F1第7戦 カナダGPのフリー走行2回目が6日(金)、モントリーオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。唯一の1分15秒台となる1分15秒752というタイムを叩きだした。2番手タイムは、ロバート・クビサ(BMW)の1分16秒023。3番手タイムは、キミ・ライコネン(フェラーリ)が記録した。中嶋一貴は11番手タイムだった。

マクラーレン、ユニークな手法でブリッヂ・ウィングを固定

2008年6月7日
マクラーレン MP4-23 ブリッヂウィング(カナダGP)
マクラーレンは、ブリッヂ・ウィングを他のチームとは異なる手法で固定してきた。

トルコGPの週末、オンボードカメラの映像で、ブリッジ・ウィングのいくつかが高速でたわむことが示されため、今回のカナダGPより、ブリッヂ・ウィングの固定が義務付けられた。

他のチームが、既にルノーが行っているように、中央に支柱を取りつけている手法をとる中、マクラーレンはMP4-23にユニークな手法を採用してきた。

セバスチャン・ブエミ:インタビュー

2008年6月7日
セバスチャン・ブエミ(レッドブル)
セバスチャン・ブエミはレースの世界で今最も忙しいドライバーのひとりだ。週末によって、GP2アジアのドライバーだったり、レッドブル・レーシングのサード・ドライバーだったり、ヨーロッパでGP2に出場していたり、世界のどこかでレッドブルのショーカーを走らせていたりする。

彼はカート選手からF1チームまで、わずか5年でたどり着いた。では、彼は自分をどのように考えているのだろう。

マーク・ウェバー、「ポイントを獲り続けたい」

2008年6月7日
マーク・ウェバー(レッドブル F1)
マーク・ウェバーは、これまで5戦連続で入賞し、ヘイキ・コバライネンと並ぶ15ポイントを獲得している。RB4で信頼性の問題を克服したレッドブル。ウェバーがこれまでのレースと今後についてインタビューに答えた。

マーク、モナコでは4位で5ポイントを獲得しましたね。次はどうですか?モントリオールでは表彰台でしょうか?去年はグリッド6番からのスタートでしたね。トラックはあなたに合っているようです・・・
モントリオールは素晴らしいサーキットだし、ポイント・フィニッシュを続けたい。僕たちにとってそれが最も重要なことだ。4位になったモナコのように、クレイジーなレースにならないと表彰台は信じられないほど難しい。でも予選をうまく行い、好調なレースを継続しなければならない。うまくいけばポイントが獲得できるだろう。現時点ではマシンとチームは調子がいいし、発展し続けなければならない。
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