2008年05月のF1情報を一覧表示します。
ウィリアムズ:モナコGP初日 ロズベルグ2番手、中嶋一貴は9番手
2008年5月23日

フリー走行2回目で、ニコ・ロズベルグは、全体の2番手1分15秒533を記録。F1での初モナコGPとなる中嶋一貴も9番手を記録し、モンテカルロへの適応をみせた。
F1第6戦モナコGP フリー走行2回目:ハミルトンがトップ
2008年5月22日

フリー走行2回目のトップタイムは、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)の1分15秒140。このタイムは、昨年ポールポジションを獲得したフェルナンド・アロンソの1分15秒726を上回った。
F1第6戦モナコGP フリー走行1回目:ライコネンがトップ
2008年5月22日

伝統のモナコGP。ブリヂストンはモナコGPにスーパーソフトとソフトを投入。今シーズン初めてスーパーソフトが使用されるグランプリとなる。
トロ・ロッソはモナコGPから新型車STR3を投入。またジャンカルロ・フィジケラが200戦目を向かえ、ウィリアムズのフランク・ウィリアムズにとっては600戦目のグランプリとなる。
セバスチャン・ベッテル、「ここからが新しいスタート」
2008年5月22日

最終的に新車を手に入れられて安堵と興奮を感じていますか?
うん。とても興奮しているよ。モナコにいることにも興奮している。F1マシンでこのサーキットを走ってレースするのは初めてだしね。今にわかるよ。
ロバート・クビサ、「ライバルとの戦いは大きなチャレンジ」
2008年5月22日

ロバート、今年のロレンツォ・バンディーニ賞を受賞したばかりですね。ファエンツァからブリジケッラまでの11kmの走行はどうでしたか?そのような象徴的な名前のついた賞を受賞するのはどういう気持ちでしたか?
とても素敵な雰囲気の中に素晴らしい観客がいて、本当に素晴らしい経験だった。モーターレーシングの立派な経歴を持つ人々から授けられたものなので、僕にとってこの賞はプライドの源になるし、F1に対する彼らの情熱を本当に感じることができる。ファエンツァからブリジケッラまでの走行は少しトリッキーだったけど、面白かったよ。一般道をF1マシンで走るのはかなり珍しいの状況だ。観客のみんながショーを楽しんだと思う。
ブリヂストン、モナコGPに改良型スーパーソフトを投入
2008年5月21日

今年で通算55回目を迎えるモナコGPは公道を走るため、独特の難しさがある。全長3.34kmと比較的短いコースにはストレートがほとんどなく、コーナーが続く。ドライバーもタイヤも、1周を走る間に様々な状況に対応しなければならない。モナコGPでチームとドライバーが最も優先するのは、グリップ力だ。
フェリッペ・マッサ、「モナコは好きなサーキットではないんだ」
2008年5月21日

「今週末は簡単なレースにはならないだろうし、僕たちも速さがあるけど、いつもどおりマクラーレンが強いだろうと思う。」
モナコGPの舞台裏
2008年5月21日

モナコではロジスティクスに関してどんなことが問題になるのでしょう?
「毎年問題となるのは交通とモナコの基本特性そのものだ。スペースが非常に限られているため、例えばスペアパーツ用のトラックをモーターホームがあるパドックに駐車しなければならないなど、色々と妥協を強いられることになる。(パドックは)F1カーがあるピットエリアからかなり離れているのにね。通常のサーキットであれば必要なパーツは全てガレージ内か、あるいはそのすぐ隣に置いておく。つまりモナコでは必要なパーツを必要な場所に時間通り届けること自体が一つの挑戦なんだ。オーガナイザーが幾ら努力しようとも、困難なこの状況は避けようがない。だがそれもまたモナコGPを特別なものにしている要素の一つだからね」
ジャンカルロ・フィジケラ、「ポイント獲得が目標」
2008年5月21日

「モナコは僕の200戦目になる。デビューから長い道のりを感じるのは確かだけど、また当時と同じくらい良い自信があるよ。ルーベンスの257出場を打ち破るのは難しいけど、少数のドライバーだけがたどり着けるマイルストーンに到達することには満足を満足しているよ。僕は多くを与えられるし、まだモチベーションが高いことがわかって、さらに満足している。」