F1アメリカGP | COTAのターン16&17に縁石を追加
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昨年のF1アメリカGPでは、最終ラップのターン17でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がキミ・ライコネン(フェラーリ)をかわして3位でフィニッシュラインを通過した。
しかし、スチュワードはマックス・フェルスタッペンがキミ・ライコネンをオーバーテイクする際に4輪すべてがコースを出ていたとして5秒加算ペナルティを科し、表彰台の待機室で決定を知らされたフェルスタッペンは、レース後に怒りを露わにした。
サーキット・オブ・ジ・アメリカズは、問題となったこのコーナーに縁石を追加。縁石は長さ2m、幅1m、高さ50mmとなり、ドライバーはコーナーをカットすることはできなくなる。
F1アメリカGPでは2つのDRSゾーンが設置される。1つ目はターン10の150m前に検知ポイントが設置され、ターン11後の250mから開始される。2つ目はターン18の出口後の65mに設置され、最終コーナー後の80mから開始される。
マックス・フェルスタッペン vs キミ・ライコネン (2017年 F1アメリカGP)
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カテゴリー: F1 / F1アメリカGP