F1アメリカGPの2012年11月のF1情報を一覧表示します。

小林可夢偉 「気分良くシーズンを終えたい」

2012年11月21日
小林可夢偉
小林可夢偉が、14位で終えたF1アメリカGPのレース週末を振り返った。

テキサス州オースティンに建設された新しいサーキット“サーキット・オブ・ジ・アメリカズ”で初開催されたF1アメリカGP。アメリカGPとしては2007年のインディアナポリス以来となる。

「アメリカGPは、走行前からとにかくハードとミディアムのドライタイヤがしっかりグリップしてくれるか気になってました」と小林可夢偉は振り返る。

フェラーリ、フェリペ・マッサのギアボックス交換を自己弁護

2012年11月19日
フェリペ・マッサ
フェラーリは、F1アメリカGPの決勝で意図的にフェリペ・マッサにギアボックスペナルティを科し、フェルナンド・アロンソをクリーンな側のグリッドに並ばせた戦略について自己弁護した。

タイトル争いをしているフェルナンド・アロンソだが、予選では偶数グリッドの8番手に沈んだ。新しいサーキットであるサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、奇数グリッドと偶数グリッドの差が大きく、事前のスタート練習では3つポジションを落とす可能性が予想された。

【動画】 小林可夢偉 「想像していたよりもきついレースだった」

2012年11月19日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1アメリカGPの決勝レースを振り返った。

16番グリッドからスタートした小林可夢偉は、オープニングラップで順位を上げることができず、苦戦を強いられる。週末を通して悩まされたタイヤの熱入れ問題は解決されず、早めにピットストップを実施するも順位アップにはつながらず、14位でレースを終えた。

F1 アメリカGP 決勝:ドライバーコメント

2012年11月19日
F1 アメリカGP 決勝
2012 FORMULA 1 UNITED STATES GRAND PRIX

マクラーレン:ルイス・ハミルトンが逆転優勝 (F1アメリカGP)

2012年11月19日
マクラーレン F1アメリカGP 結果
マクラーレンは、F1アメリカGP 決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、ジェンソン・バトンが5位だった。

ルイス・ハミルトン (1位)
「とても誇らしいし、物凄く嬉しい。インラップで叫び過ぎてあまり声が出ないんだ。かっこ悪いよね! レース中にレッドブル2台をオーバーテイクできたのは最高だった」

レッドブル:3年連続でコンストラクターズタイトル獲得 (F1アメリカGP)

2012年11月19日
レッドブル F1アメリカGP 結果
レッドブルは、F1アメリカGP 決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが2位表彰台、マーク・ウェバーはリタイアだった。今回の結果でレッドブルは3年連続となるコンストラクターズタイトルを決めた。

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルだったが、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)の猛追を凌げず2位でフィニッシュ。フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が3位でフィニッシュしたため、ポイント差は13ポイントとなり、タイトル争いは最終戦F1ブラジルGPまで持ち越された。

フェラーリ:アロンソがタイトルの望みを繋ぐ (F1アメリカGP)

2012年11月19日
フェラーリ F1アメリカGP 結果
フェラーリは、F1アメリカGP 決勝レースで、フェルナンド・アロンソが3位表彰台、フェリペ・マッサが4位入賞を果たした。

フェラーリは、フェルナンド・アロンソのタイトル争いをサポートするために、意図的にフェリペ・マッサのギアボックスを交換。その戦略が功を奏し、クリーンな奇数グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、オープニングラップで4位に浮上。マーク・ウェバー(レッドブル)のリタイアもあり、3位でレースをフィニッシュ。最終戦F1ブラジルGPにタイトルの望みを繋げた。

ザウバー:小林可夢偉は14位 (F1アメリカGP)

2012年11月19日
小林可夢偉 F1アメリカGP 結果
ザウバーは、F1アメリカGP 決勝レースで、セルジオ・ペレスが11位、小林可夢偉は14位だった。

小林可夢偉 (14位)
「週末を通してタイヤに熱が入らない問題を抱えていて、タイヤをうまく使うことが出来ませんでした。この問題はしっかりと解決しないといけないです。グリップはレースの終盤、ハードタイヤを履いた長いスティントの最後だけ良くなりました。本当に不可思議な現象でしたが、とにかくサンパウロでは速さを取り戻して、気分良くシーズンを終えられることを願っています」

ロータス:キミ・ライコネン、ランキング3位を維持 (F1アメリカGP)

2012年11月19日
ロータス F1アメリカGP 結果
ロータスは、F1アメリカGP 決勝レースで、キミ・ライコネンが6位、ロマン・グロージャンが7位だった。

キミ・ライコネン (6位)
「オーケーだったけど、僕たちにとってあまり楽な一日ではなかった。スタートが悪かったし、そのあと2コーナーでフォース・インディアと接触して、いくつか順位を失った。クルマは大丈夫だったし、他を何台か追い抜くことができた」
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