アルファタウリF1、夏休み後にデ・フリースをリカルドに交代で確定?
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、夏休み後のオランダGPからスクーデリア・アルファタウリで苦戦するニック・デ・フリースに代えてダニエル・リカルドを起用することを示唆した。

昨年のイタリアGPで体調不良のアレクサンダー・アルボンに代わってウィリアムズから出場して9位入賞というセンセーショナルなデビューを飾ったデ・フリースは、元F2およびフォーミュラEチャンピオンの肩書とともに、今年、鳴り物入りでアルファタウリのフルタイムのレースシートを手に入れた。

その豊富な経験からアルファタウリのチームリーダーとしての役割も期待されていたデ・フリースだが、競争力のないマシンで奮闘する角田裕毅のパフォーマンスに匹敵できず、第11戦を終えてノーポイント。同じくノーポイントのローガン・サージェント(ウィリアムズ)よりもベストリザルトが低いことから、ドライバーズランキングの最下位に沈んでいる。

これによって、デ・フリースは、ここ数か月間でシート喪失の噂は絶えず、すでにダニエル・リカルド、リアム・ローソン、岩佐歩夢、アレックス・パロウが翌年の後任候補として浮上している。

ダニエル・リカルドは、マクラーレンの困難な2年間を経て、今年レッドブルにサードドライバーとして復帰。一部の人は、リカルドが今週シルバーストンのタイヤテストで2023年のレッドブル・レーシングのマシンを走らせることから、低迷するセルジオ・ペレスの代わりになる可能性がある兆候だと結びつけている。

だが、レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは「いいえ、その計画はない」とペレスとリカルドの交代を否定。

むしろ、レッドブルの計画は、8月の夏休み明けのオランダGでリカルドをニック・デ・フリースに交代させることであるようだ。

デ・フリースについて質問されたマルコは「来週テストがあるので、それから分かるだろう」とシルバーストンでSky Deutschlandに語った。

リカルドがデ・フリースのアルファタウリに乗る日も近いかと聞かれたマルコは「タイヤテストを見てから話そう」と付け加えた。

元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、結論は明らかだと考えている。

「決断は下された」とラルフ・シューマッハは語った。

「おそらくザントフォールトに来られないのは彼(デ・フリース)にとって残念だが、それはダニエル・リカルドにとってもチームにとっても良いことだ。アルファタウリには少し経験が必要だ」

「何も決まっていないが、すべて可能だ」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・アルファタウリ / ダニエル・リカルド / ニック・デ・フリース