アルファタウリF1 「ソフトタイヤでの1周目に競争力を発揮できていない」
スクーデリア・アルファタウリのクラウディオ・バレストリ(チーフエンジニア / ビークルパフォーマンス)が、2022年F1スペインGP初日の作業を振り勝った。

初日はデ・フリースがFP1で4番手という素晴らしい結果を残した。他のカテゴリーで走ったことのあるこのサーキットに戻ってくるのが楽しみだと語っており、その自信ぶりがうかがえる。第2セッションでは順位を下げたが、それでもチームメイトを圧倒していた

「コース上ではかなり忙しい金曜日だった。FP1では、新しいピレリタイヤのテストと同時に、エアロレーキを使った重要な走行も含めて、こなさなければならない長いリストがあった」とクラウディオ・バレストリは説明した。

「バルセロナの新しいレイアウトは、フロントアクスルへの負担が大きい高速コーナーがいくつかあるのが特徴で、興味深いデータを収集することができた」

「FP2では、我々のパッケージから最大限の力を引き出すためにセットアップを最適化することに集中し、さまざまなレベルの燃料負荷と異なるコンパウンドをテストした」

「ソフトタイヤでの1周目に競争力のあるラップタイムが出なかったので、これについて検討する必要がある。ロングランでは、日曜日のレースに向けてタイヤマネジメントをより深く理解することに努めた」

「明日にむけてラップタイムを向上させ、パッケージを最大限に活用する方法を見つけるために、忙しい一夜が待っている」

スクーデリア・アルファタウリ F1 スペインGP

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・アルファタウリ / F1スペインGP