アルファタウリF1、リアム・ローソンをF1ベルギーGPのFP1に起用
レッドブル・ジュニアのリアム・ローソンは、今月後半にスパ・フランコルシャンで開催されるF1ベルギーGPの金曜フリープラクティス1でスクーデリア・アルファタウリでF1グランプリ週末デビューを果たす。

今シーズン、FIA-F2にカーリンから参戦し、2勝を挙げているリアム・ローソンは、2022年にヤングドライバーのプラクティス出走を義務付ける競技規則の一環としてアルファタウリAT03での走行を担当。現時点ではどちらのドライバーの車に乗り込むかは発表されていない。

「我々は、スパのFP1でリアム・ローソンを走らせる予定だ」とスクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表であるフランツ・トストは語った。

スクーデリア・アルファタウリは、2023年のドライバー ラインナップを確定させていない。ピエール ガスリーは2023年末までチームにコミットしているが、現在のチームメイトである角田祐希の将来はまだ宙に浮いている。

レッドブル・レーシングは、F1スペインGPで当時リザーブドライバーを務めていたユーリ・ビップスを走らせたが、その後、ビップスはTwitchでのゲーム配信中に人種差別的発言で契約を切られ、リアム・ローソンがリザーブドライバーに昇格している。

また、同じF1スペインGPのFP1でメルセデスF1の契約ドライバーであるニック・デ・フリースに走行時間を与えたウィリアムズF1は、チームの育成ドライバーであるローガン・サージェントをF1アメリカGPのフリープラクティス1に起用することを発表している。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・アルファタウリ / F1ベルギーGP / リアム・ローソン