アルファタウリF1代表 「メルセデスF1の支配に終止符を打つ必要がある」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、彼かがメルセデスF1の支配に終止符を打つことがF1にとって“本当に重要”だと考えている。

2014年にF1がハイブリッド時代に突入して以来、メルセデスF1は両方のタイトルを7連覇し、おそらくF1で最も成功したチームとなった。その間、どのチームも本気でメルセデスF1を脅かすことはできなかった。

だが、2021年はそれが変わるかもしれない。プレシーズンテストではレッドブル・レーシングが強力なパフォーマンスを発揮した一方で、ルイス・ハミルトンとメルセデスF1は信頼性とパフォーマンスの両方に苦労しているように見えた。

アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、姉妹チームであるレッドブル・レーシングを応援しており、F1は再び複数のチームがタイトル争いをする展開を切実に必要としていると考えている。

「私はレッドブルを応援している」とフランツ・トストは RTL とのインタビューで語った。

「他のチームが勝ち、他のウィナーが表彰台に立って、チャンピオンシップが最後のレースまで開かれていることが、F1にとって非常に重要だ」

「レッドブルがメルセデスを打ち負かすことができることを願っている」

フランツ・トストのチームであるアルファタウリ・ホンダF1も、F1プレシーズンテストで全チームで最多となる422周を走破する順調なスタートを切った。それでも、フランツ・トストは自分たちが今年達成できることに夢中になっているわけではない」

アルファタウリ・ホンダF1は3位に挑戦できるかと質問されたフランツ・トストは「いや、いや、いや、マクラーレンは我荒れよりも速い」と答えた。

また、アルピーヌとアストンマーティンがどれほど速いかは明らかではないとし、アルファタウリ・ホンダF1の目標を5位に設定した。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / スクーデリア・アルファタウリ / ホンダF1