フェルナンド・アロンソ、クラッシュで7番手 「馬鹿げたミスだった」 ./ アルピーヌF1チーム モナコGP 予選
フェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1チーム)は、2022年F1第7戦モナコグランプリの予選を7番手で終了。Q3でのクラッシュは「馬鹿げたミス」だったと悔やんだ。

2011年と2012年にモナコグランプリで2連勝しているフェルナンド・アロンソは、7番手でスタートに満足しておらず、自分がもっと良い仕事をしていればトップ5は可能だったと主張する。

フェルナンド・アロンソは最後のアタックのターン5でクラッシュ。最終的にその先でセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)がクラッシュしていたことでそのクラッシュは結果を左右することはなかったが、車を適切に準備できなかった自分に責任があると苛立ちを露わにした。

「ミスを犯した。アウトラップが理想的ではなかったし、ターン1、ターン3、ターン4でブレーキはすでに冷えていた。車が正しく、準備が正しいと感じなくて、押し続けるべきかどうかを考えていた」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「そのあとステアリングを見ていて、ターン5のためのブレーキが遅すぎた、非常に馬鹿げたミスだった。車のポテンシャルが高いと思うのでちょっと痛いし、今日はミスをしてラップを完了できなかったけど、5番手は可能だったのかもしれない。それくらいのミスを犯した」

2016年以来初めてモナコグランプリで雨が降る可能性のある明日のレースへの想いについてフェルナンド・アロンソは、自分とアルピーヌF1チームだけでなく、フィールド全体にとって「ストレスの多い」日になると想定した。

「どうやら雨が降るらしいし、状況は大きく変わると思うので、見てみよう」とフェルナンド・アロンソは語った。

「ここで雨の中でどのようにパフォーマンスするのかは、グリップがどれくらいあるかは誰にも分からないので多くの疑問符があるし、誰にとっても非常にストレスの多い午後になるだろう」



このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / F1モナコGP / アルピーヌF1チーム