フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ ベルギーグランプリ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGP初日にフリー走行でFP1を13番手タイム、FP2を11番手タイムで終えた。

「スパは、おそらく世界で一番のサーキットであり、ここで走るラップは、どれも魔法のようだ。ただ、我々のマシンはストレートではかなりスピードを失い、コーナーではスピードが増す傾向なので、ここでは難しい週末となる」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「今日はすばらしいとは言えない一日だった。特にFP1では、いくつかの問題が発生した。一方、FP2はいつも通りのセッションで、最終的にはマシンをまずまずの状態に仕立て上げることができた。今夜エンジニアとマシンをさらに準備し、明日に向けてラップタイムを0.2~0.3秒詰められるようにしていく」

「雨が降り出した際には、土日に再度雨が降った場合に備えてマシンの動きを確認するために、ウエットコンディションのなかコースに出たが、あれほどの雨になるとは思っておらず、マシンを無事ガレージに戻すために、すぐにピットに向かった」

「ポイントを狙うには、すべてを完ぺきに実施しなければならない。そのためには、いい予選を行い 、決勝では好スタートを切り、いい戦略を適用するとともに、集中する必要がある。容易ではないが、天気が手助けとなるかもしれない。ドライとウエットが入り混じったコンディションになれば、理想的だ」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ