F1 アルファロメオ・レーシング フランスGP
アルファロメオ・レーシングは、2019年 F1第8戦 フランスGPの決勝で、キミ・ライコネンが9位(※)、アントニオ・ジョビナッツィが15位でレースを終えた。

フレデリック・バスール (チーム代表)
「チームをポイントに戻すことができてとても良かった。我々は週末を通してファイティングスピリットを示し、ルノーやマクラーレンといったチームと競争することができた」

「キミは素晴らしいレースを走り、午後の大部分でヒュルケンベルグからの信じれらないほどのプレッシャーに耐え、ポイントを獲得するために最終ラップでチャンスを最大限に生かした。アントニオは不運だった。彼のレースはソフトタイヤでスタートすることによって妥協を強いられた。彼は序盤のラップで良いペースを示していたが、ポイント圏内に留まることはできなかった。彼は予選での強力なパフォフォーマンスに自信を持つべきだ」

キミ・ライコネン (9位)(※)
「昨日、Q3に進出できなかったのは少し残念だったが、ソフトよりも異なるタイヤでスタートする方がはるかにいいことはわかっていたのでそうした。最高のスタートとは言えなかったが、幸運なことにストレートでそれほど失うことはなかったし、次の数コーナーで挽回することができた。僕たちはハードタイヤでスタート後に強いポジションにいたけど、レース全体でヒュルケンベルグを抑えなければならなかった。午後の大半はルノー勢との素晴らしいバトルになったし、最終的に前のクルマを捕えることができた。最後の数周はとても激しく、楽しかった。僕たちがミッドフィールドの他のクルマと戦うことができたのは本当に嬉しい。僕たちにはスピードがあったし、最後は良い結果を出すことができた」

アントニオ・ジョビナッツィ (15位)
「ポイント圏外でフィニッシュしたのは残念だったが、ソフトタイヤでスタートすることになったのは僕たちのせいだ。土曜日の良いパフォーマンスのために払わなければならない代償だった。でも、事実上、僕のレースはスタートで妥協を強いられてしまった。ソフトが持たなかったので早めにピットインしたけど、最終的にレースをフィニッシュするためにもう1回ピットストップしなければならなかった。それでも力強い予選ができたのはポジティブに受け止めることができるし、もちろん、ポイントに戻れたことはチームにとって重要だった。もっと良い結果でアルファロメオの誕生日を祝いたかったけど、僕たちは競争力を示したし、今後のレースでもこの状態を続けられることを期待している」

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カテゴリー: F1 / アルファロメオF1チーム / F1フランスGP