トヨタの戦略転換 WRC予算の3分の1をハースF1チームへの投資に投入

2026年1月4日
トヨタの戦略転換 WRC予算の3分の1をハースF1チームへの投資に投入
トヨタがモータースポーツ戦略の大きな転換に踏み切った。WRC(世界ラリー選手権)部門の予算のおよそ3分の1を削減して、ハースF1チームへの投資を拡大するとイタリア版Motorsport.comが報じられている。

2026年の新レギュレーションを見据え、F1への関与を一段と強めるこの判断は、単なる技術提携を超えた長期的なコミットメントを意味する。小松礼雄率いるハースF1チームの成長曲線と、トヨタの将来構想が重なった結果と言えるだろう。

ミハエル・シューマッハが57歳の誕生日 フェラーリ、メルセデス、F1が敬意

2026年1月3日
ミハエル・シューマッハが57歳の誕生日 フェラーリ、メルセデス、F1が敬意
ミハエル・シューマッハが57歳の誕生日を迎えた。2013年12月29日にフランス・メリベルで起きた悲劇的なスキー事故から12年が経過した今も、この日は特別な意味を持つ日となっている。

この日を迎えるたび、ソーシャルメディアはF1史上最多タイとなる7度のワールドチャンピオンに向けたメッセージ、思い、写真であふれ返る。モータースポーツ界にとどまらず、今なお“カイザー”に寄せられる深い愛情の大きさを、あらためて示す一日となった。

ホンダF1初勝利60周年 1965年カバーオールが完全復刻された舞台裏

2026年1月3日
ホンダF1初勝利60周年 1965年カバーオールが完全復刻された舞台裏
ホンダが1965年のF1メキシコGPで初勝利を挙げてから60年。その節目にあたる記念イベントにおいて、当時のメカニックが着用していたカバーオールが、細部に至るまで忠実に復刻された。

数千時間に及ぶ調査と2度の日本渡航を経て実現したこのプロジェクトは、単なる記念品の制作にとどまらず、ホンダが積み重ねてきたF1の歴史と文化を「着られる形」で現代に甦らせる試みとなった。

元F1ドライバーのローガン・サージェント、デイトナ24時間に初参戦決定

2026年1月3日
元F1ドライバーのローガン・サージェント、デイトナ24時間に初参戦決定
元F1ドライバーのローガン・サージェントが、2026年のロレックス・デイトナ24時間でデビューを果たす。エラ・モータースポーツは同大会に向けたドライバーラインアップを最終確定し、その中心的存在としてサージェントの起用を発表した。

エラ・モータースポーツは、フェルディナント・ハプスブルク、テクノロジー分野の先駆者であるナヴィーン・ラオ、そして後日発表予定のFIAシルバーランクドライバー1名とともに、サージェントを含む4名で参戦する。マシンは18号車オレカ07 LMP2で、耐久レースのクラシックに挑む。

フェラーリF1技術陣の思考を変えたロイック・セラの発想と2026年設計哲学

2026年1月3日
フェラーリF1技術陣の思考を変えたロイック・セラの発想と2026年設計哲学
フェラーリの2026年F1プロジェクトに関して、前向きな兆しが伝えられている。ロイック・セラは、プロジェクトにおいて「純粋なパワー」中心の発想から、「システム全体の効率」を重視する思考様式への転換を提案した。

この方針は承認され、実際に技術陣によって新車の設計思想として実装されている。新たな規則体系に挑むうえで、あえて踏み込んだ決断だ。

マックス・フェルスタッペン F1復帰のセルジオ・ペレスと“静かな再会”

2026年1月3日
マックス・フェルスタッペン F1復帰のセルジオ・ペレスと“静かな再会”
マックス・フェルスタッペンが、2025年F1シーズン中にかつてのレッドブルのチームメイトであるセルジオ・ペレスとヘルメットを交換する形で再会していたことが明らかになった。

4度のワールドチャンピオンは、2026年にキャデラックF1からF1に復帰するペレスに向け、ヘルメットのバイザーに特別なメッセージを書き残している。

F1王者の代償、マクラーレンの2026年エントリーフィーは約12億円

2026年1月3日
F1王者の代償、マクラーレンの2026年エントリーフィーは約12億円
2025年にドライバーズ、コンストラクターズのダブルタイトルを達成したマクラーレン。その圧倒的な成功は、2026年F1シーズンを前に“数字”となって突きつけられることになった。王者として迎える新時代、その代償は決して小さくない。

FIAに支払う2026年のエントリーフィーは、約773万ドル(約12億円)。獲得ポイント数に応じて増減するF1特有の制度により、マクラーレンは全チーム中で最高額を負担する見込みだ。栄光の裏側で、F1王者が支払う現実とは何なのか。

キミ・アントネッリのピークは2030年以降? メルセデスF1が描く育成の時間軸

2026年1月3日
キミ・アントネッリのピークは2030年以降? メルセデスF1が描く育成の時間軸
メルセデスF1のチーム代表を務める トト・ヴォルフ は、2025年にF1デビューを果たした若き才能 アンドレア・キミ・アントネッリ について、真のピークに到達するまでには「3〜5年」が必要になるとの見解を示した。早ければ2030年頃になる可能性があるという。

アントネッリはF4およびフォーミュラ・リージョナルでタイトルを獲得した後、F3を経由せずにF2を1年だけ経験し、そのままF1へと昇格した異例の経歴を持つ。2025年は経験不足が否めないシーズンとなり、走行ミスやパフォーマンスの波も見られた。

角田裕毅の分岐点 レッドブルF1昇格が運命を変えた瞬間

2026年1月3日
角田裕毅の分岐点 レッドブルF1昇格が運命を変えた瞬間
角田裕毅にとってレッドブル・レーシングに中途昇格するという決断は、大きな見返りがある一方で、すべてを失うリスクも伴っていた。その挑戦は、結果的に彼のF1キャリアを終わらせるものになったのかもしれない。

レッドブルのジュニアドライバーがトップチームに昇格するとき、そこにはひとつの共通したパターンがある。彼らは「他の誰も成し遂げられなかったことを自分ならできる」と自信を見せ、そして“毒杯”を飲むことになる。

シャルル・ルクレール 船のトラブルで婚約者との南極旅行が中止

2026年1月3日
シャルル・ルクレール 船のトラブルで婚約者との南極旅行が中止
シャルル・ルクレール(フェラーリ)は、2025年シーズンを終えた束の間のオフに、F1の世界から可能な限り遠く離れた場所で心身をリフレッシュする計画を立てていた。目的地は南極。マラネロからもサーキットからも、文字通り最も遠い場所で英気を養うはずだった。

しかし、その計画は年末を目前にして無情にも潰えることになった。ルクレールにとって不運続きだった2025年は、最後の最後まで彼を手放さなかった。
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