フェルナンド・アロンソが皮肉 「ニューウェイがF1マシンに触れたら速くなった」

2025年12月12日
フェルナンド・アロンソが皮肉 「ニューウェイがF1マシンに触れたら速くなった」
フェルナンド・アロンソは、エイドリアン・ニューウェイがアストンマーティンF1カーに“触れた”ことがチームの終盤戦での復調につながったと、冗談めかして語った。アブダビGP決勝で6位に入り、今季初めてドライバーズ選手権トップ10へ浮上したアロンソは、失望の多かった2025年シーズンの中でも随一の活躍を見せた。

アロンソはアストンマーティン加入後、ランス・ストロールとの予選対決を完全制覇。キャリア3度目となる“予選全勝”を達成するという強さを示した。

2026年F1マシン:初回のバルセロナテストで“通常リバリー禁止令”

2025年12月12日
2026年F1マシン:初回のバルセロナテストで“通常リバリー禁止令”
新時代のF1マシンがいよいよトラックに姿を見せる2026年プレシーズン。その幕開けとなるバルセロナテストでは、チームに対して“通常リバリーを使わないように”という異例の制限が課されることが分かった。

各チームは正式発表前のカラーリングを隠すため、プレーン仕様またはカモフラージュ柄で走行するよう求められており、シーズン最初の“公式公開”は後日のバーレーンテストで行われる見通しだ。

ホンダ、2026年F1パワーユニットのサウンドを初公開

2025年12月12日
ホンダ、2026年F1パワーユニットのサウンドを初公開
ホンダは、2026年F1シーズンに向けた自社パワーユニットのサウンドを、短い映像クリップとして公開した。日本の自動車メーカーは来季、アストンマーティンのワークスパワーユニットサプライヤーとして、F1にフルスケールで復帰する。

ホンダは2021年末をもってF1から公式に撤退したが、その後もエンジンサポート契約を通じてレッドブルとの関係を継続してきた。この体制により、レッドブル・レーシングとレーシングブルズは2025年シーズン終了までホンダ製パワーユニットを使用している。

F1:マックス・フェルスタッペン、インフルエンザでFIA表彰式を欠席

2025年12月12日
F1:マックス・フェルスタッペン、インフルエンザでFIA表彰式を欠席
マックス・フェルスタッペンは、今夜ウズベキスタンで開催される年末恒例のFIA表彰式ガラを欠席する。レッドブル・レーシングのドライバーで、4度のワールドチャンピオンに輝いたフェルスタッペンは、体調不良のため出席できないという。

オランダ紙『De Telegraaf』によれば、本来は出席が義務付けられているFIAガラに、フェルスタッペンは今夜出席しない。

ホンダ × アストンマーティン:F1での戦略的パートナーシップの裏側

2025年12月12日
ホンダ × アストンマーティン:F1での戦略的パートナーシップの裏側
ホンダが2026年にF1へ本格復帰する決断を下した背景には、単にパワーユニット規則の変化だけでなく、「誰と戦うのか」という本質的な問いがあった。

ホンダは挑戦する企業であり、その挑戦を“勝利”につなげるためには、技術力と姿勢、そして哲学の面で一致するパートナーが必要だった。その答えがアストンマーティン・アラムコだった。

FIA、2026年に向けF1用語を整理へ ファンの混乱防止が狙い

2025年12月12日
FIA、2026年に向けF1用語を整理へ ファンの混乱防止が狙い
FIA(国際自動車連盟)は2026年のF1シーズンに向け、いくつかの用語を簡素化する方針だ。ファンの混乱を避けるため、「Manual Override Mode(手動オーバーライド・モード)」についても名称を短縮・変更する意向で、これまで略称の「MOM」と呼ばれてきた表現も見直される。

来季のF1は、近年ファンが慣れ親しんできた姿とは大きく異なる。新しいエンジン規則とシャシー規則により、レースそのものも大きく変化する見通しだ。

スーパーフォーミュラ:元マクラーレンF1育成のウゴチュクが完全制圧

2025年12月12日
スーパーフォーミュラ:元マクラーレンF1育成のウゴチュクが完全制圧
元マクラーレンF1ジュニアのウーゴ・ウーゴチュクが、鈴鹿サーキットで行われたスーパーフォーミュラのポストシーズンテストを最速で締めくくった。最終日のルーキー限定セッションで記録した1分36秒682は、3日間を通じた総合最速タイムとなり、金曜日の午前・午後を含めた“完全制圧”を達成した。

ウーゴチュクは、坪井 翔が今季ドライブしていた1号車のVANTELIN TEAM TOM’S(ダラーラ・トヨタ)を駆り、金曜午後の好条件を最大限に生かした。

ピアストリ、マクラーレンの方針信頼「ノリスがF1王者でも何も変わらない」

2025年12月12日
ピアストリ、マクラーレンの方針信頼「ノリスがF1王者でも何も変わらない」
オスカー・ピアストリは、僅差でタイトルを逃した2025年シーズンを経て、来季もマクラーレンが「完全な公平性」と「平等」を維持することを期待していると語った。

2025年、ピアストリは最多日数で選手権をリードしながらも、最終的にはランド・ノリス、マックス・フェルスタッペンに続くランキング3位でシーズンを終えた。

カルロス・サインツJr. 「ハミルトンのフェラーリF1での不振を喜ぶことはない」

2025年12月12日
カルロス・サインツJr. 「ハミルトンのフェラーリF1での不振を喜ぶことはない」
カルロス・サインツ(ウィリアムズ)は、フェラーリが自分を放出して獲得したルイス・ハミルトンが、F1で初めて“表彰台ゼロ”のシーズンを過ごしたことについて、「何の満足も得ない」と語った。

一方で、ウィリアムズでの2回の表彰台は、自身に向けられた懐疑的な視線を跳ね返す大きな成果だったと強調している。

メルセデスF1代表 「エンジンカスタマーを2~3チームに削減する」方針を明言

2025年12月12日
メルセデスF1代表 「エンジンカスタマーを2~3チームに削減する」方針を明言
メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは、現在供給しているF1エンジンの顧客チーム数を、次の契約サイクルで「最低1つ減らす」意向を示した。

2021年以降、メルセデスはマクラーレン、アストンマーティン、ウィリアムズという3つの顧客に加え、自らを含めて計4チームにパワーユニットを提供。グリッドのほぼ半数を占める状況となっている。

ヘルムート・マルコが語ったリンドブラッドF1昇格「18歳だが25歳の成熟度」

2025年12月12日
ヘルムート・マルコが語ったリンドブラッドF1昇格「18歳だが25歳の成熟度」
アービッド・リンドブラッドは2026年のF1シートを獲得したが、それは決して順風満帆なF2シーズンを経ての結論ではなかった。今季中盤には不安定な戦いも見られたにもかかわらず、ヘルムート・マルコは18歳のルーキーを強く推し、レーシングブルズでのデビュー決定に至った。

アブダビではスプリントで好走を見せ、さらに金曜日には角田裕毅のレッドブルをドライブしてFP1を走行。26周を重ね、結果は15番手だった。

ジャック・ドゥーハン スーパーフォーミュラテストで3日連続クラッシュ

2025年12月12日
ジャック・ドゥーハン スーパーフォーミュラテストで3日連続クラッシュ
ジャック・ドゥーハンは、三日間行われているスーパーフォーミュラの鈴鹿テストでデグナー2でまさかの“連日クラッシュ”。2025年にアルピーヌからわずか6戦で降格となった元F1ドライバーは、2026年の参戦を見据えた評価機会の最中に苦しいテストとなった。

ドゥーハンはトヨタエンジンを使用するKONDO Racingからテストに参加しており、トヨタ支援を受けるハースF1チームのリザーブドライバー案と並行して名前が挙がっている。しかし現時点でどちらの契約も合意には至っていないとされる。
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