角田裕毅のレッドブルF1離脱にアルボン断言「必ず戻って表彰台を獲得する」

2025年12月18日
角田裕毅のレッドブルF1離脱にアルボン断言「必ず戻って表彰台を獲得する」
角田裕毅が2025年シーズン限りでレッドブル・レーシングのレースシートを失うことが決まった中、元レッドブルの同僚であるアレクサンダー・アルボンが、その将来に強い期待を示した。

アルボンは、シーズン前に角田裕毅の表彰台獲得を予想していたことを明かしつつ、結果が実現しなかったことを「とても悲しい」と表現。それでも「必ず戻ってきて表彰台を獲得する」と断言し、角田裕毅の復活を信じている姿勢を示している。

セバスチャン・ベッテル、2026年のアストンマーティンF1とホンダの躍進を予想

2025年12月18日
セバスチャン・ベッテル、2026年のアストンマーティンF1とホンダの躍進を予想
2026年F1レギュレーションの大改革を前に、セバスチャン・ベッテルは今もF1の動向を注意深く見つめている。

キャリアの最終章をアストンマーティンF1で過ごした4度のワールドチャンピオンは、来季は複数のチームがサプライズを起こす可能性があると見ている一方で、成功には単に「すべての道具」が揃っているだけでは不十分だと指摘する。

アービッド・リンドブラッド、マルコに感謝「彼がいなければF1昇格はなかった」

2025年12月18日
アービッド・リンドブラッド、マルコに感謝「彼がいなければF1昇格はなかった」
アービッド・リンドブラッドは、2026年にレーシングブルズでF1デビューを果たすことになった背景として、レッドブルを年内で去るヘルムート・マルコの存在を挙げ、その支援と信頼に深い感謝を示した。

20年以上にわたりレッドブルでアドバイザーを務め、育成プログラムを率いてきたマルコは、数多くの若手ドライバーをF1へと導いてきた。その最後の“昇格”のひとつが、F2からF1へとステップアップするリンドブラッドだった。

ランド・ノリス F1初戴冠の裏側 マクラーレンがテープに託した“特別な言葉”

2025年12月18日
ランド・ノリス F1初戴冠の裏側 マクラーレンがテープに託した“特別な言葉”
2025年F1タイトル決定戦となったアブダビGPのスターティンググリッドで、マクラーレンがランド・ノリスに向けて“特別なメッセージ”を託していたことが明らかになった。背景には、今季アメリカGPで発生した出来事をめぐり、FIAがレッドブルに「重大」とされる罰金を科していた事実がある。

マクラーレンは以前から、ランド・ノリスがグリッドにマシンを止める際の目印として、ピットウォール側に細いテープを貼る慣習を続けてきた。

ホンダF1、2026年にミズノ製ユニフォームを着用 2輪と4輪で統一デザイン

2025年12月18日
ホンダF1、2026年にミズノ製ユニフォームを着用 2輪と4輪で統一デザイン
ホンダ・レーシング(HRC)とミズノは、ユニフォーム供給についてのパートナーシップ契約を締結した。

これにより、HRCスタッフは2026年からミズノ製の新ユニフォームを着用し、MotoGP、F1、北米のIMSA、インディカー、および、日本のスーパーフォーミュラ、SUPER GTシリーズ GT500クラスに参戦する。

2025年F1賞金配分の全体像 王者マクラーレンは約270億円

2025年12月18日
2025年F1賞金配分の全体像 王者マクラーレンは約270億円
F1コンストラクターズ選手権を争う意味は、名誉やプレステージだけにとどまらない。そこには、莫大な賞金がかかっている。2025年F1シーズンにおける賞金配分の全体像が明らかになった。

リバティ・メディアは毎年、10チーム(将来的には11チーム)に対して、数十億円規模の賞金を分配している。RacingNews365の把握によれば、F1全体の総収益の45%がチームに還元されている。

シャルル・ルクレール、フェラーリF1へ警告「2026年の機会を逃せば終わり」

2025年12月18日
シャルル・ルクレール、フェラーリF1へ警告「2026年の機会を逃せば終わり」
シャルル・ルクレールは、2026年F1レギュレーション導入を目前に控え、フェラーリがタイトル争いに加わるためには決定的な局面を迎えているとの認識を示した。

2025年シーズン、フェラーリは開幕段階で方向性を誤り、コンストラクターズランキングで前年の2位から4位へと後退した。チームは4月以降、空力開発リソースのすべてを翌2026年マシンへ集中させる判断を下している。

F1とFIA、2026年マシン新レンダリングと用語刷新を公開

2025年12月18日
F1とFIA、2026年マシン新レンダリングと用語刷新を公開
F1とFIAは、2026年から導入される新レギュレーションに向けて、次世代F1マシンの最新レンダリング画像を公開するとともに、新たな公式用語を発表した。複雑化する新時代の規則を、より多くのファンに分かりやすく伝えることが目的だ。

2026年最初の合同テスト(バルセロナで非公開実施)を約1か月後に控えるなか、FIAは最新版のテクニカルレギュレーションに基づいたレンダリングを提示した。

メルセデスF1、ターボハイブリッド時代を象徴するパワーユニット12基を公開

2025年12月18日
メルセデスF1、ターボハイブリッド時代を象徴するパワーユニット12基を公開
メルセデスF1は、2025年限りで幕を下ろすターボハイブリッド時代を前に、同チームの成功を支えてきたパワーユニットを一堂に集めた記念イベントを開催した。

舞台となったのは、英国ブリックスワースにあるメルセデスAMGハイパフォーマンス・パワートレインズ(HPP)の本拠地。2014年のW05から最新型W16まで、この時代に投入された12基のパワーユニットが屋外展示され、エンジン部門の“時代の節目”が祝われた。

キャデラックF1、初走行に向けた「最初の大きなマイルストーン」を達成

2025年12月18日
キャデラックF1、初走行に向けた「最初の大きなマイルストーン」を達成
キャデラックF1は、2026年F1参戦に向けた準備の中で、極めて重要な「最初の大きなマイルストーン」をすでにクリアしている。1月に予定されている初走行は、チームにとって本格的な実戦準備の出発点となる。

12月初旬、キャデラックはFIAが義務づけるホモロゲーションテストに合格した。対象となったのは「マシン後部全体とモノコック(サバイバルセルそのもの)」であり、チーム代表のグレアム・ロードンが英The Raceに明かしている。

マックス・フェルスタッペン 2026年F1シーズンに“カーナンバー3”使用を示唆

2025年12月18日
マックス・フェルスタッペン 2026年F1シーズンに“カーナンバー3”使用を示唆
マックス・フェルスタッペンは、エストリルで行われたGT3テストの最中、通常の33番ではなく「3番」を付けてコースインする場面が確認された。この走行は、2026年F1シーズンから新たなレースナンバーとして「3」を使用する可能性を強く示唆するものとなった。

この件は、FIAが12月20日に発表予定の2026年F1エントリーリストで正式に確認される見込みだ。関係者によれば、ダニエル・リカルドが最後のF1出走から24か月を待たずに、番号3を手放すことに同意したとされている。

ランド・ノリス、F1初戴冠の直後にシュタイナーからMotoGPテストのオファー

2025年12月18日
ランド・ノリス、F1初戴冠の直後にシュタイナーからMotoGPテストのオファー
2025年F1ワールドチャンピオンに輝いたランド・ノリス(マクラーレン)が、来季にMotoGPマシンをテストするオファーを受けた。招待したのは、元ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーだ。

シュタイナーは2025年9月、コンソーシアムを率いてレッドブルKTMテック3 MotoGPチームの完全所有権を取得。2026年から新体制が発足し、シュタイナーがCEO、共同プロジェクトパートナーのリチャード・コールマンがチーム代表に就任する。
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