プーチン大統領
ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、ソチで開催されるF1ロシアGPのナイトレース開催を承認したようだ。

今年8月、プロモーターのセルゲイ・ボロビョーフは、バーニー・エクレストンと交渉するためにスパを訪問。両者は、2017年のF1ロシアPGのナイトレース化に問題はないと断言していた。

現在、ロシアの通信社 Ria Novosti は、2020年以降のF1開催契約の延長に関して交渉が進められているとのドミトリー・コザック副首相のコメントを伝えた。

「昼間から夜間にレースを動かすことについても話し合っている。ナイトレースの方が人気があるからね」とドミトリー・コザック副首相は述べた。

同紙は、プーチン大統領とコザック副首相との間の会話を公表。その場でプーチン大統領はナイトレースの計画を事実上承認したと報じた。

「夜にレースをするのか? 何も見えないではないか!」とプーチン大統領は断言した。

コザック副首相は「それどころか、よりスペクタクルに見えます。シンガポールでは常に夜に開催されており、テレビ映像は非常にカラフルで追加で報道されています」と説明。

「夜はさらに美しくなるでしょう」とコザック副首相は約束した。

プーチン大統領は「そうか、わかった」と答えている。

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カテゴリー: F1 / F1ロシアGP