ルノー F1アブダビGP
ルノーは、F1アブダビGPの決勝レースで、ロバート・クビサが5位、ヴィタリー・ペトロフが6位だった。

ドライバーズチャンピオンシップでは、ロバート・クビサが136ポイントを獲得して6位、ヴィタリー・ペトロフが27ポイントを獲得して13位。

ルノーは、163ポイントを獲得してコンストラクターズチャンピオンシップ5位でシーズンを終えた。

ロバート・クビサ (5位)
「シーズンを締めくくりとして非常に良いレースだった。スタートではクラッチに問題が生じて、ターン2のあとは14番手を走行していた。セーフティカーが入ったとき、スーティルをなんとかオーバーテイクできた。それが重要だった。そのあと可夢偉(小林)の後ろでスタックした。彼はブレーキングをとても遅らせていて、攻撃するのが難しかった。最終的にターン9の出口で彼に続き、ターン11で彼がインサイドを抑えたので、アウトから彼を追い抜くことができた。重要な瞬間だったし、そのあとはクルマから最大限を引き出して、速いラップを刻むことだけに集中した。午後、クルマは運転し辛かったけど、失うものはなにもないので本当にハードにプッシュした。11番手からスタートして5位でフィニッシュしたことにはとても満足している」

ヴィタリー・ペトロフ (6位)
「オーバーテイクがとても難しいサーキットなのでタフなレースだった。僕たちは週末ずっと速かったし、チームと僕たちが成し遂げた仕事を誇りに思っている。いいスタートができたし、1コーナーでいくつかポジションを上げられたけど、先週のブラジルGPのような問題は避けたかった。セーフティカー出動中にピットインしたのは正しい決断だったし、最後までいく計画だとわかっていたので、そのあとはタイヤを労わりながらプッシュしようとしていた。フェルナンドと長いバトルをしていたけど、今日のクルマはトップスピードが良かったので、状況をコントロールすることができた。ただ自分の仕事をした。彼がオーバーテイクを試みた際に彼とクラッシュしたくなかった。でも、そうはならなかった。僕は戦うためにここに来ているわけだし、他のすべてのドライバーとレースをしている。今日は僕が戦えることを示せたと思う」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム / F1アブダビGP