ダビデ・バルセッキ
ダビデ・バルセッキは、バックマーカーチームのF1シートを獲得するより、むしろロータスのリザーブドライバーの方がマシだと主張している。

ダビデ・バルセッキは、2012年のGP2で今年F1デビューを果たすエステバン・グティエレス、マックス・チルトン、ギド・ヴァン・デル・ガルデを倒してチャンピオンを獲得した。

ロータスのリザーブドライバーに就任したダビデ・バルセッキは最近、スポンサーを持ち込むことを条件に他チームからオファーを受けていたことを明らかにしている。

ロータスのリザーブドライバーの役割を楽しんでいるかと質問されたダビデ・バルセッキは「素晴らしいよ」と f1news.ru にコメント。

「昨年GP2でタイトルを獲得し、僕は今、F1での第一歩を踏み出している」

「キミ・ライコネンからできる限り多くのことを学ぼうとしているし、ゆくゆくはチームが次のシーズン(のレースドライバー)に選んでくれるようなドライバーになりたい」

昨年倒したドライバーが、彼より前にレースシートをオファーされたことに失望しているかと質問されたダビデ・バルセッキは「良い質問だね!」と笑いながら答えた。

「いいや、僕にはレースをするチャンスはなかった。これが唯一のチャンスだった。ロータスには感謝している」

「GP2の同期の何人かは今、マルシャとケータハムにいる。まずなにより、そこにたどり着くためには莫大な予算が必要だし、それをイタリアで見つけるのは不可能だ」

「第2にロータスは最高のチームのひとつだ。トップチームだよね」

「最下位チームのひとつを追い求めるか、将来のために本当に価値ある可能性が開けるかもしれないロータスのバックアップドライバーになるののどっちの方がいいかという質問だけど、いずれにせよ僕は後者のオプションを選んだだろう」

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カテゴリー: F1 / ダビデ・バルセッキ / ロータス