フェラーリF1代表 「レッドブルは昨年のような“快適ゾーン”にはいない」

2024年5月12日
フェラーリF1代表 「レッドブルは昨年のような“快適ゾーン”にはいない」
スクーデリア・フェラーリのチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、レッドブル・レーシングがマイアミGPで今季2度目の敗北を喫したことを受け、フェラーリとマクラーレンが今後より頻繁にレッドブルを「悩ませる」ようになるとの考えを示した。

昨年は22戦中1戦を除いてすべてのレースで勝利を収めたレッドブルだが、2024年は開幕6戦で2敗を喫している。

フェラーリF1代表 ペナルティポイントシステムの変更は「意味がない」

2024年5月11日
フェラーリF1代表 ペナルティポイントシステムの変更は「意味がない」
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表であるフレデリック・バスールは、ケビン・マグヌッセンがF1マイアミGPの週末に5つのペナルティを受けたことを受け、FIAのペナルティポイントシステムを変更する必要があるとの意見を一蹴した。

フレデリック・バスールは、ペナルティのあり方を見直す必要があるという議論に納得しておらず、変更するのは 「意味がない 」と述べた。

フェラーリF1 エミリア・ロマーニャGPで導入のアップグレードを初披露

2024年5月11日
フェラーリF1 エミリア・ロマーニャGPで導入のアップグレードを初披露
スクーデリア・フェラーリは5月10日(金)にフィオラノ・テストサーキットでのフィルミングデーを行い、来週のF1エミリア・ロマーニャGPで導入する予定の重要なアップグレードパッケージを初披露した。

レッドブルにプレッシャーをかけ、マクラーレンの脅威を食い止める方法を模索するフェラーリは、サイドポッドとエンジンカバーボディワークの哲学の変更を中心に、SF-24の他の部分も変貌を遂げる。

フェラーリF1 シャルル・ルクレールのレースエンジニアを交代

2024年5月10日
フェラーリF1 シャルル・ルクレールのレースエンジニアを交代
スクーデリア・フェラーリは、シャルル・ルクレールがF1エミリア・ロマーニャGPから新しいレースエンジニアと仕事をすることになる組織再編成を明らかにした。

ルクレールは2019年にザウバーからフェラーリに移籍して以来、退任するレースエンジニアのシャビ・マルコスとコンビを組んできた。マルコスの後任には、フェラーリで10年間働き、最近ではルクレールのパフォーマンス・エンジニアを務めていたブライアン・ボッツィが就任する。

フェラーリF1 FIAと新デザインのスプレーガードをテスト

2024年5月9日
フェラーリF1 FIAと新デザインのスプレーガードをテスト
スクーデリア・フェラーリは5月9日(木)、フィオラノ・サーキットで行われたFIA(国際自動車連盟)テストで、よりアグレッシブな新しいスプレーガードシステムを試した。

テストの写真には、シャルル・ルクレールの弟アルトゥールが、フルカバーされた前後フルウェットタイヤを装着した2023年型フェラーリSF-75を運転している姿が写っている。ガードのフロントには2つの穴が開いているが、リアは完全に覆われている。後にリアも穴の開いたバージョンがテストされた。

フェラーリF1 フィルミングデーを利用してアップグレードを“極秘”テスト

2024年5月9日
フェラーリF1 フィルミングデーを利用してアップグレードを“極秘”テスト
スクーデリ・フェラーリは、F1エミリア・ロマーニャGPに先立って、多数のアップグレードを検証するために許可されたF1フィルミングデーを利用するとイタリアメディアが報じた。

フェラーリが大規模なパッケージを投入する意図は以前から知られており、レッドブルのRB20にインスパイアされた新しいサイドポッドデザインに注力する意向であることは、テクニカルエキスパートのパオロ・フィリセッティが説明している。

フェラーリF1代表 F1マイアミGPのセーフティカーは「ノリスにとって幸運」

2024年5月9日
フェラーリF1代表 F1マイアミGPのセーフティカーは「ノリスにとって幸運」
スクーデリア・フェラーリのチーム代表であるフレデリック・バスールは、F1マイアミGPでセーフティカーがマックス・フェルスタッペンを誤ってピックアップしたことが、ランド・ノリスにとっていかに有利に働いたかを強調した。

ランド・ノリスはオープニングスティントを延長し、セーフティカーが導入されたときにピットレーンに滑り込んだ。当初は6番手を走行していたノリスは、ライバル勢がストップした後、トップを受け継いだ。

シャルル・ルクレール F1パドックパス保有の愛犬『レオ』を紹介

2024年5月9日
シャルル・ルクレール F1パドックパス保有の愛犬『レオ』を紹介
スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールが、愛犬『レオ』を紹介。パドックへのVIPアクセスが認められている。

F1パドックでは、ルイス・ハミルトンの愛犬『ロスコー』が有名だが、2025年からフェラーリで新たにチームを組むことになるルクレールも可愛らしい愛犬を紹介。ルクレールは3週間前に『レオ』と名付けたダックスを迎え入れたことを明らかにしていた。

サインツJr. F1マイアミGP決勝「ピットインを1周伸ばしていれば勝てた」

2024年5月7日
カルロス・サインツJr. F1マイアミGP決勝「ピットインを1周伸ばしていれば勝てた」
カルロス・サインツJr.は、2024年F1第6戦マイアミGPを終え、何もかもがうまくいかなかった1日を振り返った。4位でチェッカーを受け、レース後のタイムペナルティで5位となったが、戦略を少し修正すれば勝てたかもしれないと感じている。

3番手スタートのサインツは素晴らしい蹴り出しを決め、チームメイトのシャルル・ルクレールをかわして首位のマックス・フェルスタッペンに迫ろうとアウトから好位置につけていた。しかし、セルジオ・ペレスのレッドブルが彼の前を横切っていったため、回避行動を取ったサインツは4番手に後退した。
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