角田裕毅 好調を続ければ「良い推薦状が書ける」とレッドブルF1首脳
角田裕毅がF1マイアミGPで7位入賞を果たした印象的な走りに、レッドブルF1のヘルムート・マルコは「良い推薦状が書ける」と称賛した。

角田裕毅は、マイアミの週末に7ポイントを加算し、ドライバーズランキングでランス・ストロール(アストンマーティン)に9ポイント差をつけて10位に浮上した。

SpeedWeek.comの取材に応じたマルコは、中国GPを除く最近の角田裕毅の好調ぶりが、RBでのシートを維持するための絶好のポジションにいることを示唆した。

「もし中国GPがなかったら、角田は確かに上昇傾向にある」とマルコはSpeedWeekに語った。「だが、マシンのせいなのか、ドライバーのせいなのかはわからない。ただ、1周目からスピードがなかった」

「しかし、裕毅が残りのレースであのような走りを続けるのであれば、間違いな良い推薦状を与えられることになるだろう」

角田裕毅 RB・フォーミュラワン・チーム

ヘルムート・マルコはまた、ダニエル・リカルドのチームでの位置づけについても語り、土曜日のスプリントレースで4位を獲得し、今季初ポイントを獲得したリカルドに賛辞を送った。マルコは、リカルドが低速の第3セクターでペースを上げたことで、ポジションキープに必要なタイムを稼ぐことができたと説明。

さらにマルコは、リカルドが予選Q1でのミスによって早々に敗退し、そこから決勝で立ち直ることができなかったと説明した。

「ダニエル・リカルドはスプリントで素晴らしいパフォーマンスを見せた」とマルコは語った。

「4位はセンセーションだった。彼はセクター3でタイムをマークしました。このセクターは主にスローカーブで構成されている。そこで正確に運転すれば、信じられないほどのタイムを稼ぐことができる。また、スピードが遅いため、間違いを犯した場合は二重に罰せられる」

「それが角田裕毅に起こり、リカルドは4位を獲得した3時間後にそのミスを犯した。これにより、彼は予選のウインドウを外れ、Q1で敗退した」

「しかし、それだけではなかった。リカルドはレースでもスピードを上げることができなかった。裕毅は一貫して速いタイムを記録したが、リカルドはスプリントで明らかだったスピードと自信を欠いていた」

さらにマルコは、昨シーズンの負傷でリカルドの代役を務めたリアム・ローソンに代わってリカルドがチームを去るという噂が広まっていることについても言及した。マルコは、リカルドを交代させる計画はないと明言する。

「イモラでリカルドに代わってリアム・ローソンが起用されるという噂はナンセンスだ」とマルコは付け加えた。

「ニュージーランドからリアムのマネジャーが来ていて、どうやら彼にはある夢があり、それがニュージーランドを含むいくつかのメディアを通じて知らされているようだ。イモラでは何も計画されていない。しかし、もちろん将来的にはこれを検討するつもりだ」

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / レッドブル・レーシング / ビザ・キャッシュアップRB