角田裕毅 F1中国GP予選「ラップ自体には満足。解決策に行き詰っている」
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今週末はバランスとグリップに苦しんでいる角田裕毅。19番グリッドからスタートしたスプリントでは16位とトップ10に届かなかった。その後の予選でもグリップ不足は続き、他のドライバーがトラックエボリューションでタイムを更新するなかでも遅く、19番手でQ1敗退した。
「タフでした。今朝のスプリントでは、自分のやり方を見つけ、マシンを動かして、もう少し学ぼうとしましたが、まだ苦労していました」と角田裕毅はコメント。
「データを確認して、予選に向けて一歩前進できたと感じていました。複雑な気持ちです。スプリント予選では、僕の方からまとめることができなかったと感じましたが、今日の予選では自分のラップにかなり満足していました
「今週末はずっとリアのグリップに悩んでいて、ステアリングのトレースも他のマシンと比べてみると、自分のマシンとかなり戦っているような感じでしたが、エンジニアと一緒に懸命に改善と解決策を探っていきました」
「予選に臨むにあたり、良い感触を得ることができ、自分たちのパッケージに対する答えを見つけることができたと自信もありました。ラップ自体には満足していますが、タイムにはその感触が反映されていないので、行き詰まっているように感じます」
「また19位になってしまったのは悔しいし、残念ですが、分析して理解し、解決策を見つけたいと思っています。明日に向けては、もっとペースを上げるために何かを変えなければならないし、ポイントに近づけることを願っています」
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