角田裕毅 F1日本GP決勝12位「ハードタイヤへのピットインが遅すぎた」
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鈴鹿サーキットで今季3回目のQ3進出を果たし、9番グリッドから活躍が期待された角田裕毅。オープニングラップでチームメイトのリアム・ローソンにポジションを奪われたものの、第1スティントではポイント圏内を走行。タイヤ交換でローソンから順位を取り返したが、ミディアムでの第2スティントでペースが上がらずポイント圏外に後退。
その後、ハードタイヤに交換して挽回を測るも奏功せず、12位でレースを終えることになった。
「今日はペースが良かったのに、それを最大限に生かすことができなかったので悔しいです」と角田裕毅はコメント。
「このトラックではタイヤがすぐにオーバーヒートしてしまうので、ついていくのが大変だし、ハードコンパウンドへのピットインが遅すぎたような気がします。みんなより遅れて、集団に追いつかなければなりませんでした」
「今日は10位を獲るチャンスはなかったと思います。日本のファンの前で良いパフォーマンスを発揮できず、良い結果を残せなかったのは残念ですが、たくさんのエネルギーをもらったので、ファンのみんなには感謝しています。結局、これが現実です」
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