角田裕毅、F1マイミアGPは惜しくも11位「良いリカバリーができた」
角田裕毅は、2023年F1マイアミGPの決勝を11位でフィニッシュした。

17番グリッドからハードタイヤでスタートした角田裕毅は、ミディアムタイヤでの第2スティントでバルテリ・ボッタスをオーバーテイクするなどパフォーマンスで順位を上げるが、惜しくも入賞には届かなった。

それでも、パフォーマンスには満足していると角田裕毅は語る。

「良いレースでした。チームと僕の努力とリカバリーも良かったです。マシンのポテンシャルをほとんどすべて引き出せていた感覚がありました。全力を尽くしたのにポイントを獲得できなかったのは残念ですが、パフォーマンスには満足しています」と角田裕毅は語る。

「メンタル的にタフなレースでしたね。僕の前か後ろを必ず誰かが走っていたので、あまり自由になれませんでした。自分たちのレースペースがあそこまで良くなるとは思っていませんでしたが、今後のレースに向けての好材料になりました。ブレーキングは快適だったので、コーナーで突っ込んでオーバーテイクを重ねることができました」

「イモラではまたアップグレードを持ち込めるので、上手く機能して安定してポイントを獲得できるようになることを願っています」

角田裕毅 F1 マイアミGP スクーデリア・アルファタウリ

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