角田裕毅、2戦連続入賞 「ミスを犯せばポイントを失う状況で集中できた」
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8番グリッドからスタートした角田裕毅は、スタート直後の1周目に接触されてトップ10から脱落したが、後半にニコ・ヒュルケンベルグ(ハースF1チーム)を抜いてポイント圏内に復帰し、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)を抑えて2戦連続の10位フィニッシュを果たした。
「タフなレースでしたが、メカニックをはじめとするチームが素晴らしい仕事をして、昨日アクシデントに見舞われたマシンを修理してくれました。また、セクター2で少しタイムは失いましたが、エンジニアたちが強力なセットアップを見つけてくれました」と角田裕毅はコメント。
「今週はロングランをそこまで試せませんでしたが、強力なペースが得られましたし、レースを通じて同じパフォーマンスが維持できたことはチームとって素晴らしいことだったと思います」
「また、自分のパフォーマンスにも満足しています。今日の僕には一貫性がありました。マクラーレン勢に挟まされていて、少しでもミスを犯せばポイントを失う状況でしたので、かなりの集中が必要でしたが、最終的にトップ10フィニッシュをまた記録できました」
「継続してポイント圏内に入るためには開発と成長の余地はまだありますが、今後さらに強力な走りができるという自信をチームの中に見出せています」
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