【WRC】 ラリー・ドイチェランド 2日目:オット・タナクが総合首位
WRC 世界ラリー選手権 第10戦 ラリー・ドイチェランドが18日(金)に2日目を迎え、オット・タナク(Mスポーツ)が総合首位に浮上した。
競技2日目は、ボスタルジーのサービスパークを中心に、7本のSSが行われた。SS3、SS4、およびその再走ステージであるSS6、SS7はラリー・ドイチェランドの名物であるブドウ畑内の狭い道を走行するコース。7本のSSの合計距離は108.51km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は441.61km。
雨となった2日目では“モンスーン”の呼称がつけられたフルウェットタイヤが競技で初めて使用された。
オット・タナクは1時間7分23秒でトップに浮上。2番手には5.7秒差でアンドレアス・ミケルセン(シトロエン)、3番手にはティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が続いた。
トヨタ勢はユホ・ハンニネン6番手、ヤリ-マティ・ラトバラ8位。なお、エサペッカ・ラッピは、SS7でコースアウトによりマシンにダメージを受けデイリタイアを喫した。
カテゴリー: F1 / WRC (世界ラリー選手権)
競技2日目は、ボスタルジーのサービスパークを中心に、7本のSSが行われた。SS3、SS4、およびその再走ステージであるSS6、SS7はラリー・ドイチェランドの名物であるブドウ畑内の狭い道を走行するコース。7本のSSの合計距離は108.51km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は441.61km。
雨となった2日目では“モンスーン”の呼称がつけられたフルウェットタイヤが競技で初めて使用された。
オット・タナクは1時間7分23秒でトップに浮上。2番手には5.7秒差でアンドレアス・ミケルセン(シトロエン)、3番手にはティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が続いた。
トヨタ勢はユホ・ハンニネン6番手、ヤリ-マティ・ラトバラ8位。なお、エサペッカ・ラッピは、SS7でコースアウトによりマシンにダメージを受けデイリタイアを喫した。
2017 WRC 第10戦 ラリードイチェランド 2日目 結果
順位 | ドライバー | マシン | タイム |
---|---|---|---|
1 | オット・タナク | フォード フィエスタWRC | 1h07m23.0s |
2 | アンドレアス・ミケルセン | シトロエン C3 WRC | +5.7s |
3 | ティエリー・ヌービル | ヒュンダイi20クーペWRC | +28.2s |
4 | セバスチャン・オジェ | フォード フィエスタWRC | +30.6s |
5 | エルフィン・エバンス | フォード フィエスタWRC | +52.1s |
6 | ユホ・ハンニネン | トヨタ ヤリスWRC | +1m14.7s |
7 | クレイグ・ブリーン | シトロエン C3 WRC | +1m24.5s |
8 | ヤリ‐マティ・ラトバラ | トヨタ ヤリスWRC | +1m54.7s |
9 | ヘイデン・パッドン | ヒュンダイi20クーペWRC | +2m29.5s |
10 | ヤン・コペツキ | シュコダ ファビア R5 | +3m36.2s |
カテゴリー: F1 / WRC (世界ラリー選手権)