ウィリアムズ F1カナダGP
ウィリアムズは、F1カナダGPでニコ・ヒュルケンベルグが14位、ルーベンス・バリチェロが15位だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (14位)
「1周目に8番手まであがってレースは順調にスタートしたけど、残りの午後はうまくいかなかった。最初の問題はスーティルと戦っているときに起こった。フロントウイングにダメージを負って、6周で予定外のピットストップをしなければならなかった。そのあと残念ながら2回目のピットストップで制限速度を破ってしまい、ドライブスルーペナルティを受けた。それらの出来事によって多くのタイムが犠牲になったし、ポイントフィニッシュを達成することができなかった。今日は明らかにその可能性があった。要約すれば、僕たちはここでクルマをかなり改善させたと思うし、今週末チームがしてくれたハードワークに生かすことができなかったので申し訳なく思っている」

ルーベンス・バリチェロ (15位)
「今日はポイントを獲れるベースがあったけど、とても忙しいレースになった。グリッドで問題が生じてしまい、いくつか順位をあげなければならなかった。僕はアルグエルスアリをパスしたけど、僕はすでにそこにいたのに彼はラインをあまりに遅くかぶせてきて僕を横切った。彼は僕に2Gくらいの衝撃でぶつかってきたよ。左フロントブレーキのダクトにダメージを負って、温度が上昇してペダルを失ってしまい、ピットストップまでクルマをもたせなければならなかった。ピットストップのあとも、ブレーキペダルが戻るまで3周かかってしまった。その事故は僕のレースを破壊したし、今日クルマには良いフィニッシュができる能力があったので、チーム全体としてもフラストレーションが溜まった」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1カナダGP