ウィリアムズ・レーシングの2008年01月のF1情報を一覧表示します。
ウィリアムズ:バレンシアテスト(1月24日)
2008年1月26日

今回のテストでは、ウィリアムズの2008年F1マシン “FW30”がデビューを飾り、トラブルなく3人のドライバーによって短距離・長距離走行を完了した。FW29Bも信頼性に関する作業に使用された。
ウィリアムズ:バレンシアテスト(1月23日)
2008年1月24日

ニコ・ロズベルグはFW30をドライブし、117周を走行し、システムチェックを行った。中嶋一貴は暫定マシンFW29Bで信頼性のテストを進めた。
最終日は、中嶋一貴とニコ・ニコ・ヒュンケンバーグによってテストが行われる。
ウィリアムズ:バレンシアテスト(1月22日)
2008年1月23日

チームは今週、徐々に距離を伸ばしFW30の信頼性をテストする。また、ファクトリーでの開発、風洞から得たデータと実走行の印象からのパフォーマンスレベルを比較し、分析を行う。さらに新しいセッティングでのメカニカル面の変化、空力面での反応を評価し、セットアップの方向性を煮詰めていく予定である。
ウィリアムズ FW30
2008年1月23日

WILLIAMS FW30 TOYOTA
FW30は、昨シーズン競争力と信頼性をみせたFW29のエンジニアリング哲学を継承しながら、プラットフォームを進化させた。ゼロキールや2本柱リアウイングといった構造やレイアウトは保持しながら、3枚構造のフロントウイングやサイドポッドなど、印象的なデザイン変更が加えられている。
ウィリアムズの2008年F1マシン「FW30」。ウィリアムズ FW30は、昨シーズンのマシンFW29のエンジニアリング哲学を引き継いだ進化型。ゼロキールや2本柱リアウイングといった構造やレイアウトは保持しながら、3枚構造のフロントウイングやサイドポッドなど、新しい空力デザインが取り入れられている。エンジンは昨年に引き続きトヨタ製エンジンを搭載する。
ウィリアムズ、FW30をシェイクダウン
2008年1月22日


ウィリアムズは21日、バレンシアサーキットで2008年シーズンのマシン「FW30」のシェイクダウンを行った。ステアリングは、今季から新たに加わったテストドライバーであるニコ・コ・ヒュンケンバーグが握った。
FW30は、昨シーズン競争力と信頼性をみせたFW29のエンジニアリング哲学を継承しながら、プラットフォームを進化させた。ゼロキールや2本柱リアウイングといった構造やレイアウトは保持しながら、3枚構造のフロントウイングやサイドポッドなど、印象的なデザイン変更が加えられている。
明日22日からニコ・ロズベルグと中嶋一貴がFW30に乗り込む。また来週行われるカタロニア・サーキットでは、オーストラリアGPから戦うレース用のカラーリングが披露される予定である。
ウィリアムズ、マクレガーとパートナー契約
2008年1月19日

マクレガーがデザインするチームキャップやシャツ、ジャケットなどの含む新しいチームユニフォームは、3月のオーストラリアGPで発表される。ウィリアムズの伝統的なレーシングカラーである青と白を使ったデザインとなる予定だ。
ウィリアムズ:ヘレス合同テスト最終日
2008年1月17日

断続的なウエットコンディションの中、チームは新しいECUとトランスミッションのシステムをチェックなどシーズンオフの作業を続けた。
3月の初戦オートラリアGPに向け、チームは来週行われる3日間のバレンシアテストへ向かう。バレンシアテストでは、新型マシンFW30のデビューが予定されている。
ウィリアムズ:ヘレス合同テスト2日目
2008年1月16日

昨日よりもドライなコンディションの中、来週のバレンシアでデビューする2008年のマシンFW30に向けて、暫定マシンFW29Bを使いで準備を続けた。
4,238kmのトラックをニコ・ロズベルグは81周、中嶋一貴は68周を走りきり、システムチェック作業を成功させた。
ウィリアムズ、ヘレス合同テスト初日
2008年1月15日

満員のフィールドの中、2人のドライバーは、朝からの雨の中、2008年シーズンのためのシステム開発作業のために相当なマイレージを稼いだ。
ウィリアムズは、今年、いくつかの歴史的な記録を達成する。2台のクルマには、1月と2月のテストで6パターンの特別カラーの1つ目が施された。今週のカラーリングは、ウィリアムズの30周年、F1出走500戦、50,000ラップ走行という3つの記録に由来する。